スイスの老舗時計ブランド・エドックスの人気コレクションのひとつ「スカイダイバー」より、新作「スカイダイバー ヴィンテージ オートマティック」(26万4000円)が発表されました。

ドイツ・ミュンヘンで4月8日より4日間にわたり開催された宝飾品展示会「INHORGENTA MUNICH 2022」において発表されたもので、日本国内での発売は2022年夏を予定。ヴィンテージ感漂う復刻デザインにエイジング加工による鈍い輝きをプラスした雰囲気たっぷりのタイムピースは、多くのファンの心をつかみそうです。

今回発表された最新モデル「スカイダイバー ヴィンテージ オートマティック」では、ムーブメントに38時間パワーリザーブを備えたデイト表示付き自動巻きキャリバー EDOX 80を採用。ケースサイズは取り回しやすい42mm、りゅうずガードを持たないデザインも特徴的ですが、これらは2022年1月発売の「スカイダイバー オートマティック リミテッドエディション」と同じく、1969年作成のアーカイブピースのデザインを忠実に復刻したもの。クラシックなドーム型風防や耐傷性に優れたハイテクセラミック製ベゼル、300mの防水機能などの基本仕様も同モデルと同等のものを備えます。

一方で特徴的なのが、ケース表面に施したエイジング加工。医療用器具にも使われるという316Lステンレススティールのケース表面にレアメタルをサテン仕上げに重ねることで、味わい深いヴィンテージ調の雰囲気が完成。この新しい技法は、その工程の特性上ひとつとして同じ模様がなく、さらに耐指紋コーティングとしてケースそのものを保護するという副産物も生み出しています。

また渋いグレーで統一したカラーリングも魅力のひとつ。濃淡グレーのグラデーションで仕上げたダイヤルはヴィンテージライクな雰囲気を演出するとともに、時刻の判読性アップにも寄与。ソフトな感触のグレーレザーには“クチュールセリエ”と呼ばれるステッチをプラスして、デザインのアクセントにしています。

さらに付け替え可能なブラウンのレザーストラップも同梱、どちらもあたたかみのある色味と質感で「いかにミリタリー」な雰囲気を和らげてくれます。ミリタリーテイストを添えたモードなスタイルからトラディショナルなスーツスタイルまで、さまざまな装いに合わせて身につけられそうな、懐の深い1本です。

>> EDOX

<文/&GP>

 

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