楽天グループが5月14日に発表した2024年12月期第1四半期決算によると、インターネットサービスセグメントにおける売上収益は2857億300万円(前年同期比5.4%増)、セグメント利益は136億円(14.8%増)となった。

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主力サービスである国内ECにおいては、収益性の向上を企図したマーケティング施策の変更の影響を受け、前期と比べ流通総額の成長率は鈍化したものの、営業利益は増益となった。インターネット・ショッピングモール「楽天市場」及び旅行予約サービス「楽天トラベル」においては、顧客の利便性や満足度の向上を追求した各種施策により顧客の定着が継続した。

海外インターネットサービスを含むその他インターネットサービスにおいては、米国のオンライン・キャッシュバック・サービス「Rakuten Rewards」の堅調な売上成長が継続したほか、海外コンテンツ事業のうち、モバイルメッセージング及びVoIPサービスの「Viber」、電子書籍サービスの「Kobo」、ビデオストリーミングサービスの「Viki」では、利用者が増加した結果、それぞれ着実な業績改善が見られ、セグメント利益の拡大に寄与した。

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