「NHK技研公開」5/30-6/2で開催。AI活用など先端技術展示/イマーシブな『できるかな2030』も

NHKは、研究している様々な技術を一般に披露するイベント「技研公開」の開催を前に、展示内容を事前紹介する説明会を開催した。

技研公開は、NHK技術研究所が研究している、放送にまつわる様々な先端技術を一般公開するイベント。今年の「技研公開2024」は、5月30日(木)から6月2日(日)の日程で、東京・世田谷区砧にあるNHK技研にて「技術で拓くメディアのシンカ」をテーマに開催される。

例えば、社会的に近年特に注目が増しているAI技術については、取材や番組制作でのAI活用事例を紹介するとのこと。画像認識や音声認識、映像要約など、AIを活用した番組制作技術を紹介するという。

また、ユーザー周辺の空間に多くのニュースを一覧性高く配置して記事を探索・閲覧するという「ARグラス型ニュース提示システム」も展示予定。さらに、イマーシブ技術関連では、教育テレビの往年の人気番組にボリュメトリックキャプチャー技術や3DCGを用いた『できるかな2030』を、大スクリーンやヘッドマウントディスプレイで視聴できるようにもする。

折り曲げるなど様々な形状に変形できる「ディフォーマブルディスプレイ」の研究成果も展示。昨年はモノクロでの展示だったが、今回はカラー化に成功した展示を行うという。

太陽光などの自然光やLED照明光などの下で撮影できるホログラフィー技術など、そのほかにも様々な技術を展示予定。そのほか詳細は公式ページ(https://www.nhk.or.jp/strl/open2024/index.html)で確認できる。