佐藤水産「本店」が北4西3再開発で閉店へ、旧北洋銀本店跡に代替店舗の「大通公園店」

 海産物製造・販売の佐藤水産(本社・札幌市中央区)は、直営小売店舗の「本店」(同市同区北4条西3丁目、交洋ビル1階、2階)を2024年1月4日(木)で閉店させる。その代替店舗として同年1月下旬に、旧北洋銀行本店1階に「大通公園店」(同区大通西3丁目、北洋ビル1階)をオープンさせる。

(写真は、2024年1月4日に閉店する「佐藤水産本店」)

 佐藤水産は、海産物卸と直営小売店を展開している。直営店の「本店」は、2003年11月に北洋銀行(本店・札幌市中央区)の親密不動産企業である交洋不動産(同・同)が所有する交洋ビルに入って以降、営業を続けてきた。しかし、交洋ビルを含む北4条西3丁目の街区一帯の再開発が具体的に始まることになったため、2024年1月4日で閉店することにした。

 代替店舗の「大通公園店」は、北洋銀行の旧本店が入っていた場所。同銀本店は2010年2月に現在の北洋大通センターに移転、旧本店はその後、期間限定のイベントに使われるなどしたが定期的に活用されず、大通公園に面していながら、空きスペースとなっていた。

 佐藤水産の「大通公園店」の店舗面積は約238坪(788㎡)。オープンは、2024年1月下旬となっている。この店舗は、北4条西3丁目の再開発によって建設される複合ビルが竣工するまでの期間限定店舗の位置付け。再開発ビルは、2028年度の竣工が予定されており、営業期間は4年間程度になりそうだ。佐藤水産の直営店は現在、「本店」のほか「宮の森店」(札幌市中央区)、「市場店」(同)、「羊ヶ丘通り店」(同市豊平区)など8店舗。