【2024年】人気のペット見守りカメラ15選を紹介!

ペットと暮らしていると、「本当は一緒にいたいけど、どうしても外出しなければいけない」というシーンがあるだろう。留守番中のペットの様子を確認できるペット見守りカメラは、多忙な飼い主におすすめのアイテムだ。ペットの体調不良時はもちろん、仕事や急な不在時に備えておくと安心感が違う。

ペット見守りカメラと一口にいっても、カメラの性能やプラスの機能などによって、見守りレベルはさまざま。ペットの性格や行動を考慮して、最適なものを選ぶようにしたい。

今回は、人気のペット見守りカメラを15種類紹介。選び方や設置時のチェックポイントも併せて解説するので、ぜひ参考にしてほしい。
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【ペット見守りカメラの魅力】


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ペット見守りカメラの最大の魅力は、外出先からいつでもペットの様子を確認できること。一人暮らしで帰宅が遅くなりがちだと、留守番中のペットのことが気になってしまうだろう。ペット見守りカメラは、飼い主に安心感を与え、ペットとの暮らしをさらに豊かにしてくれる。

留守中の行動把握ができ、緊急時の対応がしやすくなるのもメリット。ペットのことをより理解できるため、病気の発見に役立つことも。動物病院との連携もスムーズになる。

また、ペット見守りカメラを通して、普段飼い主の前では見せない一面を垣間見るのも醍醐味のひとつ。録画で一日を振り返りながら、かわいらしい姿をスクショで収める時間は幸せそのものだ。

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【ペット見守りカメラの選び方】


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ペット見守りカメラは、多くのメーカーから販売されており、製品によって機能がさまざま。飼い主のライフスタイルやペットの性格を考慮しながら選ぶことが大切だ。以下で、6つのポイントを見ていこう。

①画質で選ぶ

ペット見守りカメラを導入する目的にもよるが、せっかくなら画質の良い製品を選びたい。現在の主流は、HD(92.2万画素/解像度1,280×720)と、フルHD(207万画素/解像度1,920×1,080)。

表情までクリアにチェックしたい場合は、フルHDがおすすめ。カメラから遠い位置まではっきり見えるため、細かな部分まで確認しやすい。

②撮影範囲の広さで選ぶ

ペット見守りカメラは、できるだけ死角がないものがベター。撮影範囲が狭く限定的すぎると、見守りカメラとしては不十分。左右・上下に首振りし、部屋全体をカバーできるタイプが良いだろう。

特に猫を飼っている人は、縦の撮影範囲を重視したい。広角レンズを搭載している製品を選ぶと、より広範囲を見渡せる。

③追尾機能の有無をチェック

センサーでペットを検知して撮影するタイプも販売されている。主な検知方法は、動きを検知する「動体検知」と、鳴き声に反応する「音声検知」。なかには、検知後に通知で知らせてくれるタイプもある。留守中の不安を払拭したい人におすすめの機能だ。

また、ペットを自動で追いかける「自動追尾機能」が搭載されているタイプは、動き回るペットの見守りにぴったり。ただし、動きが速すぎる場合は、追いつけない場合も。性能を確認して選ぶ必要がある。

④夜間の撮影可否をチェック

赤外線カメラや暗視カメラを搭載しているタイプは、夜間の見守りに使用できる。暗視性能が優れていると、暗闇でもくっきりと映せるため、帰宅が遅い時にも安心感がある。

夜鳴きや夜間徘徊をするペットの場合は、パターンの把握にも役立つだろう。外出時だけでなく、自宅の別部屋からの見守りにも活用できる。

⑤録画の有無や容量をチェック

録画機能は、ペットの体調管理に役に立つ。体調不良時の様子が分かるほか、怪我や不調の発見に繋がることも。また、特定のエリアを録画するスポット機能があると、ごはんやトイレの回数をしっかり把握できる。獣医さんへの情報共有もしやすくなる。ペットの状況にもよるが、録画容量はできるだけ多いものを選びたい。

⑥カメラ以外の機能で選ぶ

ペットの快適性を追求するなら、カメラ以外の機能にも着目したい。餌を出せる給餌機能は、外出時間が長い飼い主におすすめ。時間や量を設定できるタイプは、ペットを待たせることなく、空腹を満たしてあげられる。おやつを出せるタイプは、ペットの退屈緩和に役立つかもしれない。

温度や湿度を感知できるセンサーが搭載されている製品は、部屋の環境を確認できる。設定範囲を超えると通知してくれるタイプもあり、熱中症対策にも最適だ。

寂しがりやのペットとコミュニケーションをとりたい飼い主は、会話ができる相互機能をチェックしてみて。ただし、ストレスを感じるペットもいるため、使い方には注意が必要だ。