アイル、販売・在庫管理システム「アラジンオフィス」の「貿易管理機能」強化 輸入・輸出両方の業務に対応

アイルは4月3日、販売・在庫管理システム「アラジンオフィス」において、オプション機能「貿易(輸入・輸出)管理機能」を強化した。企業の海外進出の増加傾向に伴い、輸入・輸出両方の業務に対応し、国内外における取引の一元管理をサポートする。

アイルの提供する「アラジンオフィス」は、各業界特有の商習慣に適したパッケージ展開に加え、企業ごとの業務に合わせたカスタマイズも柔軟に可能な販売・在庫管理システム。このほど、オプション機能「貿易(輸入・輸出)管理機能」を強化した。

従来より提供してきた輸入管理機能に加え、輸出管理機能も搭載。各商品の原価・利益や、納期の正確な管理が可能になり、国内外取引の管理が1つのシステムで完結できる。

他では対応事例が少ない、他オプション機能や外部システムとの連携も柔軟に可能。例えばオプション機能「プロジェクト管理機能」との連携により、需要の多い「案件ごとの進捗・収支を詳細に管理したい」という要望にも対応できる。

円安やコロナウイルス感染拡大の緩和などが後押しとなり、これまで国内取引をメインに事業展開していた企業の海外進出が加速しているが、既存の販売管理システムが輸入・輸出管理機能を搭載していないケースや、貿易管理専用システムのみでは国内取引の商習慣に対応しきれないというケースも多く見られる。

そのため国内取引とは別に海外取引を管理する必要があり、2重入力の負荷や、企業全体の実績が見えにくいといった課題があったとし、こうした課題に対応するべく、販売・在庫管理システム「アラジンオフィス」のオプション機能「貿易(輸入・輸出)管理機能」の強化に至ったとしている。

導入コストを抑えながら、国内外における取引の一元管理を可能にし、業務管理の負荷軽減や精度向上を支援する考えを示した。