【都民が選ぶ】「子どもを進学させたい東京都の女子大学」ランキング! 2位は「津田塾大学」、1位は?

 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、東京都に住んでいる人を対象に「子どもを進学させたい東京都の女子大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 多くの都民から「子どもを進学させたい」と支持を集めたのは、どの女子大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

アンケート対象の大学は文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

第2位:津田塾大学

 第2位は、得票率16.1%の「津田塾大学」でした。1900年に創立された「女子英学塾」を前身とする私立大学。学芸学部と総合政策学部があり、学芸学部の学生が東京都小平市の「小平キャンパス」で、総合政策学部の学生が東京都渋谷区の「千駄ヶ谷キャンパス」で学んでいます。

 同校では充実した独自の英語教育や少人数制のセミナー、キャンパスを越えた学びなど、きめ細やかで質の高い教育を提供。特に英語教育では到達度別クラスに分かれ、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を基礎とし、それらを統合して使う能力を養成しています。

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第1位:お茶の水女子大学

 第1位は、得票率26.2%の「お茶の水女子大学」でした。1875年に開校した「東京女子師範学校」をルーツとし、1949年設置された国立大学。国によって設置された最も歴史ある女性の高等教育機関でもあり、「学ぶ意欲のあるすべての女性にとって、 真摯(しんし)な夢の実現の場として存在する」という標語を掲げています。

 同校では、高度な専門教育とリベラルアーツ教育を重視。リベラルアーツ教育では「生命と環境」「色・音・香」「生活世界の安全保障」「ことばと世界」「ジェンダー」という5つの系列で科目が用意されています。