【地元の主婦が選ぶ】「優秀な生徒が多いと思う茨城県の私立高校」ランキング! 2位は「江戸川学園取手高校」、1位は?

 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、茨城県在住の主婦を対象に「優秀な生徒が多いと思う茨城県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 地元の主婦から「優秀な生徒が多い」と思われているのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

第2位:江戸川学園取手高校

 第2位は、得票率17.5%の「江戸川学園取手高校」でした。

 取手市に位置する江戸川学園取手高等学校は、1978年に創立された高等学校。「自由と誇りを基調とした教育を行い、教養ある堅実な人材を育成する」を建学の精神に、「誠実・謙虚・努力」を校訓に掲げています。主体的な判断ができる教養と英知を身に付け、利他の心を持って社会に貢献し、責任ある行動を取る心豊かなリーダーの育成を目標としています。

 学習コースは大きく分けて、医師に必要な知識と心構えを学ぶ「医科コース」、東京大学合格を目指す「東大コース」、難関大学合格を目指す「難関大コース」の3つを用意。道徳の授業やロングホームルームでは、教師の講話やディスカッションなどを通じて人格形成の基礎を作っています。また、外国への修学旅行や短期留学など、国際教育にも力を入れていて、海外協定大学への推薦制度「えどとりフェローシップ」も用意。2023年度入試では、茨城大学・筑波大学・千葉大学を中心に、東京大学などの難関国立大学にも多くの生徒が合格しています。

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第1位:土浦日本大学高校

 第1位は、得票率18.6%の「土浦日本大学高校」でした。

 土浦市に位置する土浦日本大学高等学校は、1963年に創立された「土浦高等学校」を前身とする高等学校。日本大学の教育理念「自主創造」の実践に向け、「調和」「至誠」「自立」を校是とし、高い倫理観を醸成し、国際人としての資質を養い、自ら学び自ら考え自ら判断し行動する姿勢を育んでいます。

 多様な進路希望に対応するため、3コース5クラス制の指導体制を整備。隔週の土曜日に授業を実施し、十分な授業時間を確保するなど、基礎学力を身に付けながら応用性を伸ばせる充実したカリキュラムが組まれています。また、日本大学の付属高校である利点を生かし、大学と同様の講義を行う「出張講義」なども実施。同校では、基礎学力到達度テストの総合成績により日本大学の各学部・学科への出願ができるほか、2023年度入試では筑波大学・茨城大学を中心に多くの生徒が現役で国公立大学に合格しています。