アンファー、売上予想2倍達成の膣ケアブランド パッケージにも細やかな気配り

育毛剤や医薬品などを販売するアンファーは3月6日、膣エイジングケアブランド「Femtur(フェムチャー)」から、膣内環境の改善につながる機能性表示食品「フェムチャー フローラプロテクトサプリ」を発売した。「フェムチャー」は、40~50代の女性を中心に支持されるフェムケアブランドだ。これまでデリケートゾーンをケアする化粧品を展開してきており、2024年3月期のブランド売上高は、期初予想の2倍を達成する見込みだとしている。

「フェムチャー」は、閉経前後のミドルエイジをコアターゲットとしている。ミドルエイジの女性は、閉経に伴って女性ホルモンのエストロゲンが減少。デリケートゾーンの乾燥や臭いなどを課題と感じている人が多いという。

アンファーでは、ミドルエイジをコアターゲットにしつつ、ファーストフェムケアとしても使えるウォッシュなど3製品を展開している。

今回発売した機能性表示食品は、「デリケートゾーンのケア」をコンプレックスとして考えているユーザーに配慮したパッケージデザインとなっている。「膣内の調子を整える」という機能性を、パウチ型の容器の、切り取り用のふた部分に表示している。そのため、フタ部分を切り取ってしまえば、製品を持っているのを誰かに見られても、何のサプリか分からないという。



▲「フェムチャーフローラプロテクトサプリ」

アンファーでは、同ブランドのプロモーションにおいて、インスタグラムなどのSNS上で、UGC(ユーザー生成コンテンツ)から需要を掘り起こす戦略を取っている。

商品と親和性が高いとみられる、多くのインフルエンサーにギフティングを行い、商品に関する投稿を促している。商品を体験したインフルエンサーが、「さっぱりして気持ちいい」などのポジティブな投稿を行うことが、潜在顧客へのアプローチや、リピート購入の促進につながっているという。

同社では、インスタグラム上のフィード広告も運用しており、40代向けのクリエーティブを中心に作成しているとしている。