
イオンは11月17日~23日に開催する「イオンブラックフライデーセール」について、東京・イオン葛西店で説明会を実施した。セールは、イオンの店舗とオンラインショップの両方で開催する。ECと合同のキャンペーンも実施し、売り上げは前期の4倍を目指す。
商品数は、食品から生活雑貨まで、前期比1.4倍の最大の約1960品目を販売する。
▲食品の品ぞろえを強化
▲アパレルや生活雑貨も拡充
イオングループが展開する「イオンスタイルオンライン」「イオンショップ」「ネットスーパー」「イオンリカー」「グリーンビーンズ」「イオンモバイル」「イオンバイク」といったECサイトでもセールを行う。これらのECサイトと合同で、イオンカードを利用すると「WAON POINT」を還元するキャンペーンを実施する。ECサイトでの限定商品も取りそろえた。
▲多様なキャンペーンを展開
11月1日の記者発表会に出席したイオンリテールの西垣幸則取締役・常務執行役員(営業・デジタル担当)は、「消費者のメリハリ消費に対応するため、商品の独自性が重要になってくる。ブラックフライデー初の取り組みとしてEC合同でのキャンペーンを実施していくことで、前期比3倍の品目数を増やし、売上高は4倍を目指したい」と説明した。