【コンビニ3社を徹底比較】シンプルにして至高!セブン、ローソン、ファミマの『塩むすび』 を食べ比べてみたの画像一覧
日本人のソウルフードである「おにぎり」。いちばんシンプルで王道、お米のうまみをより感じられるのが “塩むすび” じゃないでしょうか? 私は大人になって “塩むすび” のおいしさに気がつきました。コンビニの好きなおにぎりランキングなどで上位には入らないけれど、棚から決して消えることはない、少し特異な存在でもあります。そんな “塩むすび” ですが、セブン、ローソン、ファミマそれぞれのコンビニで味にどのような違いがあるのか、気になっていたので食べ比べしてみました!
実際に3つ並べてみました! どこのおにぎりも、優しくさわらないと崩れてしまいそうなほど、ふんわり握られているのが分かります。ギュギュッと握られておりません。大きさや形はは少し個体差があって、なんだか可愛いですね。同じコンビニでも、きれいな三角もあれば丸みのある三角もあったりランダムな感じでした。米を丸めただけのフォルムなのに、とっても美味しそうに見えるのは、白米好きにはたまらない!?
1. おかずナシでOK! 圧倒的な存在感あり『塩むすび』(セブン-イレブン)
セブン-イレブン/塩むすび ¥108(税込)
原材料は、うるち米(国産)、食塩、調味酢、植物油脂。他社と比べると少しだけ小さめサイズ。
お米がもっちりしていて、ちょっとおこわっぽい感じもして美味しい。そして特筆すべきは、塩分がしっかりあること。ノンストップでバクバク食べられちゃいます。実際に塩分の配合量が、ローソン0.78g、ファミマ0.8gと比べて、セブン-イレブンは1.4gと多めです。
そして塩分があえてまだらな感じなのもいい。塩分がキリッと効いているところと、そうじゃないところがあって強弱がある感じがしました。米と塩のおいしさがダイレクトに伝わってきます。しょっぱいもの好きな人は、セブン-イレブンが推しです。
(1包装当り)熱量:174kcal、たんぱく質:2.6g、脂質:0.9g、炭水化物:39.7g(糖質:38.1g、食物繊維:1.6g)、食塩相当量:1.4g
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2. 塩味がまんべんなく感じられる♡ 『富富富 塩にぎり』(ローソン)
ローソン/富富富 塩にぎり ¥113(税込)
原材料名は、塩飯。単一ブランド米のおにぎりで、富山県産米「富富富」を使用。他のよりひとまわり大きいサイズ感でボリュームがあります。
「富富富(ふふふ)」は、平成30年にデビューした富山県が開発した品種。食べれば「ふふふ」と幸せな気分になる極上のおいしさを表現して命名されたそう。素敵なネーミングですね。こちらのおにぎりも、お米がもっちり弾力があって、粒ぞろいも良くてとっても美味しい。
塩分がまんべんなく混ぜられていて均一な塩加減です。セブン-イレブンと比べると塩気が少ないですが、おかずナシでも全然おいしく食べられるし、おかずと合わせてもよさそう。
(1包装当り)熱量:206kcal、たんぱく質:3.6g、脂質:1.1g、炭水化物:45.8g(糖質:44.9g、食物繊維:0.9g)、食塩相当量:0.78g