ガチで激うまだった“カップ焼きそば”はコレだ!9月前半に食べてよかったベスト3杯【1位は甘めのコク深ソースとかつおぶし粉末が絶妙の…】の画像一覧
仕事でもプライベートでもカップ麺を食べているライターがガチレビュー! 今回は9月前半に食べて良かった「カップ焼きそば」ベスト3を紹介します。
1.甘じょっぱさの中にピリリがきいた「明太釜玉風うどん」
エースコックが発売した「明太釜玉風うどん」。明太子の濃い味わいと鰹だしがきいたたれ、しっかりとしたうどんに加えて、別添のふりかけと、卵黄風の「きみまろペースト」で仕上げる構成。「きみまろペースト」が一体どんなものか!? 気になります。
作ってみました! 中央のゼリー状のものが「きみまろペースト」。卵黄っぽい色あいです。混ぜてから食べると、鰹だしと醤油のたれによる甘じょっぱさが強めで、他の味があまり感じません。2口目からは明太子のやや辛めのコクがわかるようになります。きみまろペーストはゼリー状のため、よく混ぜないとムラができてしまいますが、しっかりと麺にからんだ部分は卵黄のマイルドさが鰹だしと醤油、明太子の辛味と混ざりあい、ちょっと感動的な味わい! きみまろペースをもっと多めにしてほしいです!
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2.ヒリヒリくる辛味が本格的! 豆腐が予想以上によかった「ペヤング 麻婆やきそば」
まるか食品が発売した「ペヤング 麻婆やきそば」は、3種類の醤(豆鼓醬・甜麺醤・豆板醤)を使用し、コクと深みのある濃厚な麻婆豆腐をイメージし、カップ焼そばに落とし込んでいます。花椒の香りと唐辛子の旨味がアクセントとなった一杯だそう。
作ってみると、花椒が強く香ってきます! 具材はひき肉と豆腐なのが麻婆豆腐っぽい。ひと口すすると、唐辛子と花椒の麻辣の辛味が強く、ヒリヒリする後味ですが、麺を多めにほおばると、麺の甘さによって辛味が中和され、食べやすくなりました。ミニ豆腐は柔らかい歯ごたえで、箸休めにちょうどいい感じ。辛さはありますが、辛味がメインでなく、3種類の醤の旨みも楽しめるので予想以上に食べやすいです。