『GetNavi』が選ぶ「2023年上半期売れたものSELECTION」。本記事では「アウトドア編」から、日本初のボールパーク「北海道ボールパークFビレッジ」をピックアップ。グランピングやサウナ、レストランなどが揃うほか、愛犬と野球観戦を楽しめる専用エリアまである話題の施設。GWには7万3000人を動員したほどの人気の秘密をアウトドアライターの澄田直子さんに教えてもらいました!
※こちらは「GetNavi」 2023年8月号に掲載された記事を再編集したものです。
宿泊、飲食、レジャーが揃う日本初のボールパークが誕生
2023年3月30日に開業し話題を集めているのが「北海道ボールパークFビレッジ」。北海道日本ハムファイターズの本拠地となるエスコンフィールドを中心に、ホテルやグランピングなどの宿泊施設、BBQ設備にレストラン、サウナ、レジャー施設が揃う。
「核となる球場は、フィールドを一望するブルワリーやサウナといった施設に加え、360度回遊できるバリアフリーのコンコースや、キッズスペースを用意。アメリカではよく球場に遊びに行きますが、日本ではこれまでにないスタイル。アウトドア色を強めた点にも注目です」(澄田さん)
1棟貸し切りのヴィラや日帰りでも楽しめるデイキャンプスペースも備える。全国区の人気店と北海道の味を楽しむレストランがバランス良く配置され、地元客も観光客も楽しめる。試合のない日でも訪れたくなる魅力が満載だ。
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野球×アウトドア体験を提供する新時代の総合レジャー施設
北海道ボールパークFビレッジ
北海道の北広島市に開業したファイターズの本拠地、エスコンフィールドに隣接して誕生したアウトドア施設。北海道の食材を楽しめる飲食店やBBQスペース、アスレチックのほか、グランピングなどの宿泊施設も備える。
↑エスコンフィールドの2階、一塁側に用意された愛犬と観戦できる専用エリア。専用エントランスから入れるので周囲に気を遣わなく済む
↑球場ビューのグランピング施設。プライベート空間に、キッチン、リビング、トイレ、シャワー、ベッド、冷暖房設備を完備する
↑全国から選りすぐりの名店が揃う七つ星横丁や北海道の素材を用いた飲食店も充実