■2.米国株:米国株高を強力に主導したエヌビディアだが、いったんは落ち着くとみる

 1)NYダウが史上最高値更新続くが、エヌビディアの牽引効果のおかげ
  ・2/1~23までの株価推移 2/1⇒2/23 上げ幅上昇率
   NYダウ38,519ドル 39,130+612ドル高 + 1.6%高
   エヌビディア 630 788 +158ドル高 +25.0%高
  ・2/23は高値823ドルと前日比+38ドル高・+4.9%高と急伸した。
  ・しかし、買い一巡後は伸び悩み終値は788ドルと、前日比+3ドル高・+0.36%高に、上げ幅を縮めた。

 2)エヌビディアの売買高は2/22に過去最高、2/23は利益確定の売り株数が増加
  ・売買高(株数)推移 2/21   2/22 2/23
   売買高(株数)   69.0万株 86.5 82.9

 3)エヌビディアの株価は、当面の最高値を形成したイメージ
  ・2/23の株価は一時、前日比で+4.9%高となったが、次第に売り圧力に押されて、終値では+0.36%高に縮めた。
  ・2/23の売買高は82.9万株と大きかったが、それは売り株数が増えた結果と思われる。
  ・つまり、エヌビディアの好決算効果は出尽くしたとみる。今後、株価は高値維持を目指す展開になると予想する。

 4)いよいよ米株式相場は、決算ラリーを終え、材料出尽くしの流れへ
  ・これから3月中旬過ぎまでの約1ヵ月は下値模索するとみる。
  ・エヌビディアの業績サプライズ効果は、納まっていくだろう。

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●3.エヌビディア急騰で「空売り筋」に2/22だけで▲30億ドルの損失(ブルームバーグ)

 1)空売り筋には約▲30億ドル(約▲4,500億円)の損失は「AI生成の悪夢」になったと指摘。

 2)エヌビディアの空売り残高は183億ドル相当で、米国市場で3番目に多い銘柄。