Gジャンの歴史をヴィンテージで辿ってみると、1960年代にはワークウエアの面影はほぼ消え、カウボーイやファッションを意識した意匠やシルエットが主流になっていく。ポケットも大概のモデルが、1950年代初頭にファースト型(片ポケ)からセカンド型(両ポケ)になり、1960年代になるとサード型(V型の両ポケ)と進化しているのがわかる。1960年代はまさにGジャンが多様化した時代なのだ。

1.1950s Wrangler 888MJL

1950年代にラングラーが発売したライナー付きモデル「888MJL」の初期型。ライナーが無地のイエローという点が特徴だ。


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2.1950s Buckaroo by BIG SMITH

ビッグスミスがカウボーイ向けに展開していたレーベルがバッカルー。リーバイス507XXにウエスタンな意匠を融合した佇まいだ。