学校の英語の授業では、文法は教わるものの、基本的には細かなニュアンスが教えられることは少ない。英語の授業で習ったフレーズをそのまま使うと、誤解を招くことになるケースもありうる。この記事ではそのようなフレーズを紹介する。

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■what else do you want

 「他に何をお求めで~?」という意味のフレーズだが、販売店などでこのフレーズをそのまま使ってしまうのは、避けたいところだ。

 このフレーズは直訳すれば「後は何?他に何が欲しいの?」となり、まさに文字通りのニュアンスを含んでいる。日本語と同様で「まだ何か用があるって言うの?」というように聞こえるため、相手に悪い印象を与えるどころか、むしろ失礼になってしまう可能性もある。

 特にこのようなケースでは、「How else can I help you?」「(Is there) anything else I can do for you?」などのフレーズが好ましい。

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■You are always polite

 お礼を言う際に「いつもご丁寧に」と相手に伝えたいと、日本人なら誰しも思うことだろう。その際に日本語をそのまま英語にして「You are always polite」と言ってしまっても、相手にはうまく伝わらない可能性がある。

 ネイティブには、「あなたはいつもマナーの素晴らしい方だ」と言われているように感じるからだ。相手へのお礼は、「You’re so kind」とシンプルに伝えるのが良いだろう。