【2023年】発行クレカ1位は「楽天」、利用開始QRコード決済は「PayPay」に【MMD研究所調べ】

2023年の1年間で新たに発行されたクレジットカードや、新たに利用が開始されたQRコード決済はどこが多かったのだろうか。MMD研究所が20歳から69歳の男女30000人を対象に「2023年1年間のクレジットカード発行とQRコード決済利用開始に関する調査」を実施しているのでみてみよう。調査期間は2023年11月24日から11月29日となっている。

2023年に発行されたクレジットカード 1位は楽天カード 2位はPayPayカード 3位は三井住友カード



「楽天カード」が最多であった(「MMD研究所」調べ)

20歳から69歳の男女30000人のうち、クレジットカードを利用している21431人に、クレジットカード17サービスの中から2023年に発行したクレジットカードを聞いたところ(複数回答可)、「楽天カード」が最多で7.1%という結果だった。ついで、「PayPayカード」が5.1%、「三井住友カード」が4.1%だった。



年代別で見ても、全年代すべて1位は「楽天カード」だ。人気の高さがうかがえる(「MMD研究所」調べ)

年代別で見ても、全年代とも1位は「楽天カード」だった。また、20代だけ2位が「三井住友カード」で他の年代は「PayPayカード」、3位は40代のみが「三井住友カード」と「イオンカード」が同率、20代は逆転しているので「PayPayカード」、他は「三井住友カード」という結果だった。



どのカードを利用するか選ぶ際、ポイントの還元率は最も気にされるポイントだろう(「MMD研究所」調べ)

また、2023年にクレジットカードを発行した4720人を対象に発行理由をたずねたところ(複数回答可)、「ポイントなどの還元率が高かった」「年会費の負担がなかった」「新規入会キャンペーンがあった」とのことだった。

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2023年に利用開始されたQRコード決済 1位はPayPay 2位は楽天Pay 3位はd払い



(「MMD研究所」調べ)

では、2023年に利用を開始されたQRコード決済は、どこが最も多かったのか。20歳から69歳の男女30000人のうち、QRコード決済を利用している15963人を対象に調査すると「PayPay」が12.0%と最多で、ついで「楽天Pペイ」が10.3%、「d払い」が6.6%だった。



「PayPay」が最多で、「楽天ペイ」が続く(「MMD研究所」調べ)

年代別でみると、60代だけ1位「楽天Pペイ」2位が「PayPay」で、その他は1位が「PayPay」2位が「楽天Pay」で、3位はどの年代も「d払い」という順番だった。



ほとんどのQRコード決済がポイントの還元率で選ばれる中、ゆうちょPayだけは支出を管理しやすそうという理由が1位だった(「MMD研究所」調べ)

また、2023年にQRコード決済の利用を開始した4157人に利用開始理由を聞くと(複数回答可)、「ポイントの還元率が高かった」との回答が1位だったのがPayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイ、LINE Payで、ユーザーが最も惹かれるところなのだとわかった。他の理由としては「利用するお店で得になった」「支出を管理しやすそうだった」とのことだった。

おもしろいことに、PayPayの利用開始理由の3位が「家族・友人など周囲からすすめられた」とあり、他のQRコード決済のランキング上位5位以内には入っていない。その割合も14.4%と高く、他者にすすめるという行為はユーザーの満足度が高くなければ起こりえないものなので、PayPayが業界で圧倒的なシェアを誇る1つの要因かもしれない。

出典元:【MMD研究所

By OTONA LIFE