【都民が選ぶ】「一番おしゃれなイメージの近畿地方の私立大学」ランキング! 第2位は「立命館大学」、1位は?

 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住者を対象に「一番おしゃれなイメージの近畿地方の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 多くの東京都在住者から、おしゃれなイメージを持たれているのは、近畿地方のどの私立大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

 なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

第2位:立命館大学

 第2位は、得票率12.1%の「立命館大学」でした。

 京都府京都市中京区に本部を置く立命館大学は、1900年に設立された「京都法政学校」を前身としており、1922年に大学に昇格しました。「自由と清新」を建学の精神に、「平和と民主主義」を教学理念に掲げ、確かな学力、豊かな個性、正義と倫理を持った人間の育成に注力しています。

 大学名の「立命」とは、中国の古典『孟子』に由来があり、生きている間は勉学に励み、天命を待つのが人間の本分を全うすることだという考えです。信念や歴史が感じられることに加え、金閣寺(鹿苑寺)、龍安寺、仁和寺、等持院など、歴史的な建造物に囲まれている衣笠キャンパスの印象も、支持の要因ではないでしょうか。

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第1位:同志社大学

 第1位は、得票率16.7%の「同志社大学」でした。

 京都府京都市上京区に本部を置く同志社大学は、1875年に誕生した「同志社英学校」を前身としており、1920年に大学として開校しました。キリスト教精神に基づく「良心教育」を建学の精神に、「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」を教育理念に掲げ、学問と精神教育に注力し、「一国の良心」ともいうべき人物の育成に注力しています。

 大学名の「同志社」とは、「志を同じくする者が集まって創る結社」を意味します。学生や職員がともに学び、団結するイメージに加え、長い歴史が感じられるところや、キリスト教のイメージなども支持を集めたのではないでしょうか。