【中国・四国在住者が選ぶ】「今後発展していきそうな広島県の私立大学」ランキング! 2位は「広島工業大学」、1位は?

 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、中国・四国在住者を対象に「今後発展していきそうな広島県の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 中国・四国に住む人から「今後発展していきそう」と支持を集めたのは、広島県のどの私立大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

 なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

第2位:広島工業大学

 第2位は、得票率20.6%の「広島工業大学」でした。

 広島県広島市佐伯区に本部を置く広島工業大学は、1961年に設立された「広島工業短期大学」を母体とする私立大学です。「教育は愛なり」を建学の精神に、「常に神と共に歩み社会に奉仕する」を教育方針に掲げ、次世代を担う健全な精神と英知を持つ人材の育成に注力しています。

 広島工業大学では、数理・AI・データサイエンスを活用できる技術者の育成に取り組み、2020年に新教育プログラム「HIT.E ▶2024」をスタート。全学科の1年次生が初級レベルから学べる授業を開講するなど、実践的な能力を修得できる環境を整備し、文部科学省から「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」の認定を受けています。

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第1位:広島経済大学

 第1位は、得票率23.5%の「広島経済大学」でした。

 広島県広島市安佐南区に本部を置く広島経済大学は、1967年に設立された私立大学。建学の精神に「和を以て貴しと為す」を、立学の方針に「大学の道は明徳を明らかにするにあり」を掲げ、斬新な発想とチャレンジ精神を持ち、仲間と何かを成し遂げることのできる人材の育成を目的としています。

 広島経済大学は、学生が自発的に学べる環境が充実。自由に利用できるアカデミック・コモンズ「明徳館」や、フルハイビジョン仕様のスタジオを備えた「メディア情報センター」を有しています。また、海外留学やインターンシップでの渡航など、国際交流にも力を入れています。