「子どもや孫に就いてほしい職業・勤めてほしい企業」ランキング! 2位は「国家公務員」、1位は?

 法人会員向けに与信管理ASPクラウドサービスを提供するリスクモンスターは、未成年の子どもおよび孫をもつ20~69歳の男女800人を対象に、「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」について調査を行い、その結果を発表しました。さっそくランキングを見ていきましょう!

(出典元:リスクモンスター「第11回『お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業』」)

第2位:国家公務員

 第2位は「国家公務員」でした。

 国家公務員は、省庁や裁判所、国会などの国家機関に勤務し、国の公式行事や国民全体にかかわる仕事を行う職業です。国家公務員になるためには、「国家公務員試験」に合格し、その後に各機関で面接を受けて採用される必要があります。

 安定した職業に思えますが、国家の財政難などの影響を受けやすい側面も持っています。また、国にかかわる仕事を行うため、強い責任感や使命感、分析力やリーダーシップなども求められる職業だといえます。

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第1位:地方公務員

 第1位は「地方公務員」でした。

 地方公務員は、「地方公共団体」という組織に所属し、地方自治体で仕事を行う職業です。業務内容は、県庁や都庁、市役所や区役所の職員、警察官や消防官、公立の学校職員、図書館、上下水道、清掃やごみ処理など、多岐にわたります。地方公務員になるためには、まず「地方公務員試験」に合格し、「採用候補者名簿」に名前が記載された後、採用される必要があります。試験内容や受験資格は地域によって異なるため、注意が必要です。

 地域に暮らす人との距離が近い仕事を任されるため、やりがいのある職業だといえるでしょう。また、安定した収入が見込め、福利厚生もしっかりしているため、長く勤めやすいところも特徴としてあげられます。