【2022年最高の発明】完全ワイヤレスイヤホン「Nothing Ear(2)」が使えすぎ、デザイン良すぎで手放せなくなる!の画像一覧

イギリスのデジタルブランドNothingが、完全ワイヤレスイヤホン「Nothing Ear(2)」を発表。日本では2023年3月30日より発売します。Nothingは2020年にロンドンを拠点として設立された、イヤホンやスマホなどのガジェットを開発するブランド。特にイヤホンの第一弾となる「Nothing Ear(1)」はタイム誌による「2022年最高の発明」にも選ばれています。そのイヤホンの後継機が、「Nothing Ear(2)」なのです。

「Nothing Ear(2)」のここがすごい!




ケースも本体もクリアに統一されたデザインを踏襲しながらも、「Nothing Ear(2)」の機能は前作を大きく上回っています。特長をまとめました。

強力なノイキャン機能




「Nothing Ear(2)」はLHDC5.0コーデックに対応し、ハイレゾオーディオ認証の本格的なサウンド体験が楽しめます。独自のノイズキャンセリング技術を搭載し、最大40dBのノイズ低減を実現。ユーザーの外耳道の形状に合わせたパーソナライズド・アクティブ・ノイズ・キャンセレーション、環境に応じてノイズ低減レベルをリアルタイムで自動調整するアダプティブ・モードにより、個人とその場に合わせた最適なノイズキャンセリングを可能としています。

自分に合ったサウンドにカスタマイズ可能


専用アプリNothing Xでヒアリングテストをすると、ユーザーの聴力に合わせてイコライザーのレベルが調整でき、好みのサウンドプリセットを作れます。

通話の音声もクリア

独自のクリアボイステクノロジーを搭載。搭載された3つの高精細マイクと2000万以上のサウンドサンプルをフィルタリングできるAIノイズリダクションアルゴリズムによってバックグラウンドノイズを除去し、通話中のユーザーの声をリアルタイムで強調できます。

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「Nothing Ear(2)」使ってみた! 実機レビュー!




「Nothing Ear(2)」を実際に使ってみました。前作とほぼ同じデザインですが、クリアケースがかっこいいです。プリセットされた音質は中低音に広がりがあり、複数の種類の音がはっきりと聞き分けられます。イコライザー調整で自分好みにできますが、ベースの音質が高いのはありがたい!


イヤホン本体をカチッと押して操作するプレスコントロールはアプリからカスタマイズが可能なのがよかった。ボリュームアップ・ダウンが選べるのが嬉しい。




プレスコントロールのカチッと押す感覚は、AirPodsのようなタッチコントロールを使っている人には違和感があるかもしれませんが、すぐに慣れるので大丈夫。

ノイキャンは自分の聴覚を測定し、パーソナライズしてくれることで、よりノイズを除去してくれると感じました。雑踏でもかなり静か。デザイン良し機能良し、バランスの取れた音質とトータルでレベルの高さがわかるイヤホンです。

Nothing 「Nothing Ear(2)」 ¥22,800(税込み)

3月30日より全国発売(3月28日より予約販売の受付開始)

https://jp.nothing.tech/