2018年に俳優としての活動を休止し、その後は「ライジングサンコーヒー(THE RISING SUN COFFEE)」を立ち上げバリスタとして活躍していた坂口憲二が、3月24日に公開されたデニムブランド「エドウイン」のCMに登場している。

坂口憲二は、1999年からファッション誌『MEN’S CLUB』のレギュラーモデルを務め、テレビドラマ『ベストフレンド』や映画などを中心に活躍してきたが、難病を患い、無期限で芸能活動を休止していた。

その後、自身のインスタグラムでバリスタとしての活動や趣味のサーフィンを楽しむ姿などを投稿してきたが、4月に放映されるテレビドラマ『風間公親─教場0─』で俳優として復帰することが明らかになった。

今回、CMで坂口憲二が着用している「エドウイン 503」は1997年に発売を開始して以来、メイド・イン・ジャパンの定番ジーンズとなっている。「エドウイン」のジーンズは裁断から縫製、洗い加工までをすべての工程を熟練の職人たちが担っており、まさに「世界に誇る日本のものづくり」。

さらに、今回のCMにはトータス松本と広末涼子も出演しており、「エドウイン」ジーンズへのこだわりや誇りを無言で伝える作品に仕上がっている。

休止、そして第2のキャリアを経て、復帰を遂げる坂口が作り出す「顔力」に注目である。自身もものづくりに情熱を注ぐ者として、「エドウイン」の職人たちと共鳴する部分があるのではないだろうか。