ネット証券の普及に伴い、株はスマホでも簡単に始められるようになりました。

そこで押さえておきたいのが、スマホでの株式投資の始め方です。

今回は初心者がスマホでできる株の始め方を解説します。

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スマホを使った株の買い方

スマホでいつでも株を購入できれば、スキマ時間を活用した資産運用の幅がさらに広がります。

以下ではスマホでの株の買い方について順を追ってご覧ください。

アプリをインストールする

まずはネット証券などの株売買専用のアプリをインストールします。

証券会社によっては、機能ごとに複数のアプリを展開している場合があるため、必要なアプリであるかを確認してからインストールすることがポイントです。

取引画面にログインする

アプリをインストールしたら取引画面を開き、ログインします。

すでにそのアプリを展開する証券会社・ネット証券の証券口座を開設している場合は、ログインすればすぐに取引画面に挑戦できるでしょう。

買いたい株の銘柄を選ぶ

取引画面からは、購入できる株を簡単に検索できます。

会社名や銘柄コードなど、さまざまな検索方法があるため、そこから購入したい株を探していく必要があります。

またスマホからいつでも検索できるからこそ、スキマ時間に検索して魅力的な銘柄がないか探していくのも良いでしょう。

発注画面に移り株の詳細を確認する

買いたい銘柄が決まったら、実際に発注します。

取引注文ボタンをタップして、株の詳細を確認したら、実際に株を購入しましょう。

詳細を入力して株の買い方を選ぶ

株の購入において最初に決めるべきことが、購入方法です。

株を購入する際、多くのアプリでは現物取引・信用取引のいずれかから選択する必要があります。

基本的に株を購入し、自分で保有する通常の株式投資を始めるのであれば、現物取引を選択しましょう。

数量など詳細を決定して注文する

買い方を決めたら、次に購入する株の詳細を入力します。

多くのアプリでは、以下の項目の入力が求められます。

・数量:購入する株式数・単元数を入力する

・注文方法:株を買うタイミングを成行・指値から選ぶ

・価格:指値注文の場合、株価がいくらになったら買うか入力する

・執行条件:株の購入が成立する条件を定める

・預かり区分:預かり区分により税金の扱いが異なる

・期間:期間内に注文条件が成立しなければ無効とする

以上の条件を定めたうえで、株の注文内容を確定します。

以上の流れで、スマホで株の購入注文を成立させられます。

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スマホを使った株の売り方

スマホで株の売り注文を行えれば、適切な売り時を見逃さずに株を売ることも叶うでしょう。

以下ではスマホを使った株の売り方について解説します。

取引画面にログインする

売りたい株を保有する証券会社の取引アプリにログインします。

ログインIDやパスワードを間違えないよう、注意しながらログインしましょう。

売りたい株を確認する

多くのアプリでは、トップ画面やマイページなどから保有資産を確認できます。

保有資産一覧を開き、株価を確認したうえで売りたい銘柄を選びます。

発注画面に移る

発注画面に移ると、株を追加購入するか、保有している株を売るかを選択できます。

現物取引で購入した株は、現物取引で売ることになります。

現物取引での売り注文を選択して、実際の売却手続きに移りましょう。

詳細を入力して売り注文を確定させる

売り注文を選択すると、以下の要件の入力が求められます。

・数量:売りたい株式数を入力する

・注文方法:成行または指値・逆指値から選択する

・執行条件:株の売却が成立する条件を定める

・期間:期間内に注文条件が成立しなければ無効とする

以上の要件を入力したうえで注文を確定させれば、売り注文は確定します。