カワサキの“他を圧倒するバイク” 新型「エリミネーター」は両足ともに足裏ベッタリの安心感MAX!の画像一覧

いわゆる「ヨンヒャク」は中型二輪免許で乗ることができる最高峰のバイクであり、国産マーケットで大きなシェアを持つカテゴリー。コスパに優れるだけでなく、パワーパフォーマンスも大満足できるモデルが溢れているのだ。その「ヨンヒャク」の中でも人気なのがカワサキだ。大排気量を誇る「Ninja」は世界的に人気なブランドだが、「Ninja」にも「ヨンヒャク」は存在する。

力強いパワーとリニアなレスポンスを提供するNinja 400は評判の高いモデルであるが、そのNinja 400と同じ398cm³並列2気筒エンジン搭載する「ELIMINATOR(エリミネーター)」をご存知だろうか。強力な低速トルクを発揮するそのマシンはロー&ロングなフォルムなので両足ともに足裏ベッタリ。通常のバイクでは味わえないライディングを楽しめるのだ。

地を這うような感覚のクラス最低シート高




都会を走る場合、バイクの足つき性は重要だ。カワサキの250ccから500ccクラスのオンロードモデルにおいて、最も低いシート高となる「ELIMINATOR」。そのスペックは地上から735mmとなっているが、アクセサリーとしてローシート、ハイシートも用意されている。ローシートはスタンダードから20mmダウンの715mm、ハイシートは30mmアップの765mmとお好みのポジションを選択できるのだ。




またハンドルはフラットバーが採用され、リラックスした姿勢でライディングを楽しめるのも「ELIMINATOR」の特徴。ヘッドライトからテールランプまでを直線的に結ぶ水平ラインがその独特なフォルムを生み出す。コントロール性と直進安定性に優れたフロント18インチ、リヤ16インチのホイールが採用され、低く長い堂々としたスタイルは「ヨンヒャク」以上の存在感となっている。

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クラシカルなスタイルに最新装備




「ELIMINATOR SE」はコンパクトでスタイリッシュなヘッドライトカウルもひとつのアクセントになっている。丸型ヘッドライトを装備するそのカウルは伝統的なスタイルであり、さらに新型「ELIMINATOR」は初代モデルと彷彿させる薄型のストップランプも採用。初代モデルのヘッドライト、ストップランプと大きく異なるのが消費電力は少なくとも明るく長寿命なLEDを採用していることだ。




また高速ツーリングで支払いがスムーズに行える必須アイテム、ETC2.0を標準装備。さらにカワサキ初となるGPS対応ドライブレコーダーも搭載。スマートフォンアプリ「RIDEOLOGY THE APP」にも対応しているので、燃料計や走行距離など車両情報、走行したルート情報などをスマホで確認できるのだ。

カワサキ「ELIMINATOR」スペック


全長×全幅×全高 2,250×785×1,100mm(ELIMINATOR SE/1,140mm)

シート高 735mm

定員乗車 2人

車両重量 176kg

エンジン 水冷4ストローク並列2気筒/DOHC4バルブ

総排気量 398cc

最高出力 35kW(48PS)/10,000rpm

最大トルク 37Nm(3.8kgf•m)/8,000rpm

ELIMINATOR メーカー希望小売価格 ¥759,000(税込)


ELIMINATOR SE メーカー希望小売価格 ¥858,000(税込)

問い合わせ先

カワサキモータースジャパン お客様相談室 TEL:0120-400819

URL : https://www.kawasaki-motors.com/mc/newmodel/eliminator/

文/坂東 漠 画像提供/カワサキモータースジャパン