ガチで“激うま”だったカップ麺はコレだ!3月上旬に食べてよかったベスト3杯【1位は貝だし×鶏白湯のWトレンド合わせ技!?】の画像一覧

仕事でもプライベートでもカップ麺を食べているライターがガチレビュー! 今回は3月上旬に味わってよかったカップ麺ベスト3杯を紹介します。

1.貝だし×鶏白湯のWトレンド合わせ技「日清ラ王 HOTATE鶏白湯」




日清食品が3月13日に発売した「日清ラ王 HOTATE鶏白湯」。ホタテだしと鶏の旨みを凝縮したホタテ鶏白湯スープと、日清ラ王ならではのまるで生めんの組み合わせ。ここ数年でラーメン市場に定着した貝だしと、その少し前から日本の食シーンの1分野として定着し、ラーメン・中華スープ・鍋ものなどで幅広く見かけるようになった鶏白湯を使用。新旧のトレンドをコラボさせた1杯です。




ホタテだしと鶏白湯とのことですが、ひとくち飲んだ感じはホタテだし8:鶏白湯2という印象。別添の特製調味ホタテオイルがきいているからだと思われますが、よくかき混ぜるとホタテの甘みと鶏白湯の旨みが一緒に感じられるようになりました。底から麺をすくって食べるのがおすすめです。コクがあるのにさっぱりとした味わいは中細ストレート麺と相性良し。腹持ち軽く、あっという間に完食できました。

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2.キムチの酸味が強烈だった!「MARUCHAN QTTA 豚キムチ味」




東洋水産が3月13日に発売した「MARUCHAN QTTA 豚キムチ味」。MARUCHAN QTTAシリーズは、しっかりとした食べごたえがあり、食べた人が一息ついてまた前向きになれるカップ麺。豚キムチ味をリニューアルし、よりキムチっぽさがアップしたとのこと。




ひとくちスープをすすっただけで、キムチの酸味が強く感じられました。最初は豚の味がほとんどしないぐらいキムチ味で口がいっぱいに。キムチ系のカップ麺でも、ここまで生キムチらしい新鮮な酸味が味わえるのは今までなかったように思います。キムチの具が大きいという理由かもしれません。ただ、QTTA独特のモチモチ麺と一緒に食べるとキムチの旨みを味わえて、豚骨醤油スープの風味も楽しめます。辛味はそれほど強くないので食べやすいのもよかったです。