ルークス ハイウェイスター Gターボ プロパイロットエディション(画像: 日産自動車の発表資料より)

 日産自動車は16日、ハイトール軽ワゴン「ルークス」のマイナーチェンジ車を、ホームページで先行公開した。正式発表は4月、発売は初夏を予定している。

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 発売されるグレードはS、X、Xターボ、ハイウェイスターX、ハイウェイスターX プロパイロットエディション、ハイウェイスターGターボ、ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション。日産モータースポーツ&カスタマイズが手掛けるカスタムカー「ハイウェイスター アーバンクロム」や福祉車両なども用意されている。

■エクステリア

 今回のマイナーチェンジでは、スタイリッシュでアクティブなフロントフェイスが特徴のハイウェイスター、クリーンな顔つきが特徴のノーマルグレードがラインアップされる。ハイウェイスターは、セレナと同様にVモーションを採用し、高級感のあるデザインとなった。

 ハイウェイスターのエクステリアカラーは計12色。新色はホワイトパール/カンジュクカシス2トーン、カンジュクカシス、オーシャンブルー。S、X、Xターボは計9色。新色はソルベブルー/ホワイトパール2トーン、フローズンバニラパール/プレミアムサンシャインオレンジ2トーン、カクタスグリーンとなっている。

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■装備

 今回、新たな装備としてインテリジェント ルームミラー、ステアリングヒーターなどが設定される。ハイウェイスターでメーカーオプションとして選択可能なインテリジェント ルームミラーは、車両後方のカメラ映像をミラー面に映し出す装備だ。車内を映すことはないため、クリアな視界が確保できる。

 寒冷地仕様で選択できるステアリングヒーターは、スイッチを押すことで、ステアリングを温めてくれる便利機能だ。

 ほかにもプロパイロット機能、足をスライドドア下にかざすことでスライドドアがオープンするハンズフリーオートスライドドア、車両を俯瞰してみることができ駐車などに役立つインテリジェント アラウンドビューモニターなども用意されている。