株取引に挑戦するなら、どのような株式を購入するかはもちろん、口座開設から取引を始めるまでの流れまでについても、把握しておく必要があります。
しかし、これから初めて株取引を始める方のなかには、口座開設のやり方がわからないとお悩みの方もいるのではないでしょうか。
株取引に使う証券口座は投資を目的に開設するもののため、投資初心者であれば、まず口座開設から、投資の手順を学んでいきましょう。
今回は株取引に必要な口座開設から、取引を始めるまでの流れを解説します。
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口座開設するために準備する物
株取引を始めるには、まず利用したい証券会社で証券口座を開設する必要があります。
口座開設のため、以下の物を用意しておきましょう。
・マイナンバー確認書類
・身分証明書などの本人確認書類
・金融機関(銀行口座)の番号
証券口座は、その口座を使って資産運用することになるため、本人確認はしっかりと行われます。
なかでも以上の3つは、多くの証券会社で提出を求められるため、必ず用意しておきましょう。
なお、証券会社によっては、以上とは別に提出を求められる書類や情報もあるため、確認のうえ用意することが大切です。
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株取引を始めたい時の取引の流れ
株取引を始めるのであれば、口座開設から注文取引・売却までの流れを把握しておきましょう。
以下では、初心者が株取引を始めるまでの流れを解説します。
口座を開設する
まずは必要書類を用意して、証券口座を解説します。
利用する証券会社によって、取り扱う銘柄などが変わるため、利用する銘柄はよく検討してから選びましょう。
特にネット証券であれば、口座はスマホやPCから簡単に開設手続きできるため、よりスムーズに株取引を始められるでしょう。
入金する
証券口座を開設したら、株取引に使う資金を入金します。
証券会社によっては、初めての入金や株取引で優待制度を得られる場合もあるため、優待内容を確認したうえで活用することが大切です。
銘柄選び
資金を入金したら、購入したい銘柄を選びます。
多くのネット証券では、注文取引ができるサイトから株価の値動きなどをすぐに確認できるものもあります。
それらのデータをもとに、自分の資産運用計画に合った銘柄を選びましょう。
株を購入する
購入したい銘柄を見つけたら、実際に株を購入します。
株を購入する際は、以下3つを決める必要があります。
・購入したい銘柄の種類
・株式数
・購入方法(成行または差値)
株を購入する際の選び方・買い注文の出し方は以下の記事で解説しているので、合わせて参考にしてください。
株の買い方を初心者向けに解説!どんな買い方を選ぶべきか悩んだらチェック
株の売却
購入した株を売りたい、保有する株が大きく上がったと判断したら、株を売却しましょう。
株を売却する際は、購入時同様に以下3つの内容を定めてください。
・売却したい銘柄の種類
・株式数
・売却方法(成行または差値)
以上の3つを定めて、売却条件が成立すれば株の売却は完了です。
出金する
株を売却して得た現金資産は、証券口座に保管されています。
多くの証券口座では、出金に際してまずは証券口座からあらかじめ登録した銀行口座に移し替えてから出金します。
現金として出金する方法は、利用する証券口座によっても異なるため、あらかじめ確認のうえ出金しましょう。