フリーランスの魅力としてよく挙げられるのが、「自由さ」です。一日中上司に見張られることがなく、また好きな場所で好きな時間に働けることは、多くの人にとって魅力的に感じられるでしょう。

しかし、この自由さが悪い習慣につながってしまうこともあります。時間をかけてゆっくりと身についてしまった悪習は、放置すると、取り返しのつかない事態を引き起こすかもしれません。

この記事では、絶対に避けるべきフリーランスの悪い習慣を5つ紹介します。

悪い習慣1. 返信が遅い

いくつも案件を抱えながら忙しく働いていると、ついクライアントへの返事を忘れてしまうことがあります。フリーランスとして働くにあたって、返信が遅いのは致命的です。

クライアントを何度も待たせたり、また長い時間待たせたりすると、ほかの人に仕事の機会を奪われてしまうかもしれません。

対策

毎日、同じ時間にメールを確認・返信しましょう。

最初は面倒に感じるかもしれません。しかし、習慣化すれば難なくできるはずです。

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悪い習慣2. 手抜きで時間を短縮する

仕事が増えて忙しくなると、手を抜きたくなってしまいますよね。しかし手抜きによるミスが発覚すると、反対に仕事が増えてしまいます。

すぐにミスが発覚すれば、簡単に対処できるかもしれません。しかし何ヶ月も経ってからミスが発覚すると、手を抜いて節約したぶんの何倍も、対応に時間がかかる場合があります。

対策

ひとつひとつの仕事にきちんと時間をかける我慢強さを身につけましょう。

急ぎたくなる気持ちをグッとこらえて、自分の価値を保つために、ベストを尽くしましょう。

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