帽子をかぶっておしゃれに防災訓練、子どもたちに身近に感じてもらう

 防災×帽祭実行委員会は2月5日に、世界防災フォーラム、ソーシャルイマジン、おのくんプロジェクトとの共催で、子どもたちが防災をより身近に感じられるよう、帽子をかぶっておしゃれに行う防災訓練エンターテインメント「防災×帽祭」を全国で開催することを発表した。

●東日本大震災の年に生まれた子が小学校を卒業するので



 「防災×帽祭」は東日本大震災から13年となり、震災の日に生まれた子どもが小学校を卒業する年齢に達したことを機に、震災から得た教訓を後生につないでいくことを目的に行われる。

 同取り組みでは、全国2万校の小学生605万人、1万校の中学生317万人、4800校の高校生329万人、793校の大学生62万人から協力を得つつ、各種スポーツ団体、コンサート、商業施設、既存のお祭りなどとつながって、帽子をかぶる楽しさを体験してもらうことによって、誰でも気軽に始められる「防災×帽祭」を日本や世界中に広め、文化にすることを目指す。

 「防災×帽祭」を通じて、防災イベントに対する意識を「非日常で退屈で受動的」から、「身近で楽しく自ら取り組みたくなる」へと変革する。また、大人も子どもも一緒に帽子をかぶり、「一体感」を味わえるエンターテインメント性も併せ持つお祭りにしていき、子どもだけでなく地域全体の防災意識向上への貢献を目的としている。

 3月7~9日には、世界防災フォーラム開催予定日を目標に、プロモーション活動としてさまざまな人々と一緒になって活躍できる場を増やしていく。

 あわせて、能登半島地震に対する応援活動もスタートする。