Genky DrugStoresが1月31日に発表した2023年6月期第2四半期決算によると、売上高838億7400万円(前年同期比10.0%増)、営業利益33億6400万円(15.2%増)、経常利益35億6100万円(13.9%増)、親会社に帰属する当期利益22億7100万円(6.5%増)となった。

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グループは「近所で生活費が節約できるお店」をコンセプトに、地域シェアを高めるためドミナントエリア構築に邁進した。また、お客の節約志向に応えるため青果や精肉などの生鮮食品の品揃えを強化するとともに、生活必需品のディスカウントに尽力した。

第2四半期連結累計期間における新規出退店につきましては、レギュラー店を石川県に3店舗、滋賀県に3店舗、愛知県に1店舗、福井県に1店舗出店し、大型店を4店舗閉店した。また、大型店を2店舗をレギュラー店へ改装した。これにより、第2四半期連結会計期間末における店舗数は、レギュラー店329店舗、大型店61店舗の計390店舗となった。

通期は、売上高1680億円(8.6%増)、営業利益58億円(2.2%増)、経常利益61億5000万円(1.0%増)、親会社に帰属する当期利益39億円(11.8%減)を見込んでいる。

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