「いま令和、何年?」と聞かれたら…一瞬でわかる計算式が話題!

西暦を平成に変換したい場合の計算式は?

なお、西暦を平成にしたい場合は、西暦の末尾二桁に「12」を足した数字の下二桁が平成の年となる。1990年であれば、「90+12」で答えは「102」なので、下二桁の「02」から平成2年。2002年であれば、「02+12」で「14」なので、平成14年となる。余力がある方は、こちらの式もあわせて覚えておくと、何かの時に役立つかも知れない。

ただし、平成も令和も1月1日ちょうどにスタートしたわけではないので注意が必要だ。2019年は令和のイメージが強いが、令和元年の初日は2019年5月1日なので、2019年1月1日から4月30日までに生まれた人は、平成生まれということになる。筆者の知り合いは1989年の1月3日生まれなのだが、平成は1989年の1月7日からスタートしたので、ギリ昭和生まれなのだそうだ。

もうすぐ節分の時期だが、神社やお寺で厄除けの祈祷などを申し込む際、お子さんや身内の誕生日を年号で正確に伝えなければならない場合は、上記のことにも気を付けよう。

今が令和何年なのかが、すぐにわかる今回のツイート。投稿者のやもさんが作った画像には、ゆるくかわいいイラストも添えられているので、小さなお子さんでも直感的に計算式を覚えられそうだ。もしも、いざという時に今回の式を忘れてしまいそうであれば、この機会にツイートをブックマークしておこう。

※サムネイル画像(Image:「やも(@yamo_online)」さん提供)

By OTONA LIFE