「手っ取り早く稼ぎたい」という考えは、誰しも一度は持ったことがあるはず。しかし、フリーランスとして仕事をしているからこそ、稼ぐためだとしても超えてはいけない一線はあります。

今回は長期的な成功を実現するために、やばいフリーランスにならないためのポイントを5つ紹介します。

ポイント1. 不当な価格設定をしない

明確な適正価格がない業界では、価格設定が難しく、そして重要です。

フリーランスには、時間単位やプロジェクト単位など、さまざまな価格設定の方法があります。おなじプロジェクトに関わっていても、人によって大きな差が出る場合もあるでしょう。しかし、提供するサービスを不当に高い価格で設定すると、やばいフリーランスとして噂が広まってしまいます。

たとえばWeb制作の仕事をするときに、既存のテンプレートを使って時短をしたにもかかわらず、オリジナルのデザインを作ったと偽って請求するのがこれにあたります。また、プロジェクトに費やした時間を大幅に水増しするのも避けるべきです。

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ポイント2. 不要なものを押しつけない

クライアントに提供するものを増やせば、一時的には収入を増やせます。クライアントに商品を売るのは重要ですが、不要なものを押しつけると信頼を失う恐れがあります。

大切なのは、クライアントが本当に必要としているものを考えることです。もし追加しようとしているものが有益でないなら、強く主張しすぎるのは避けるべきです。

不要なものを押しつけず、必要なものだけを提供することで、フリーランスにとって重要な信頼関係を築けます。信頼関係があれば、顧客はまたお仕事をくれるはずです。

やばいフリーランスになることを避け、リピーターを増やすためにも、不要なものは押しつけないのがおすすめです。