地球からわずか137光年の距離にある赤色矮星TOI-715のまわりで、太陽系外惑星「TOI-715 b」が発見されました。TOI-715 bは、直径が地球の1.5倍ほどのいわゆる「スーパーアース」で、惑星表面に液体の水が存在可能な「ハビタブルゾーン」を公転しています。赤色矮星は太陽に比べて温度が低いので、ハビタブルゾーンは主星に近くなります。TOI-715 bは約19日で主星を1周します。

TOI-715 bは、NASA(アメリカ航空宇宙局)の太陽系外惑星探索衛星TESSによってまず発見され、その後、いくつかの地上望遠鏡により確認されました。TOI-715のまわりには、地球とほぼ同じサイズのもう1つの惑星が存在する可能性があります。その惑星は25.6日ほどで公転していると見られており、存在が確認されれば、TESSによってハビタブルゾーン内でこれまで発見された最小の惑星となります。【1分で読む宇宙ニュース】

Image Credit: NASA/JPL-Caltech

(参照)NASA