海外旅行やフェス・ライブなどのイベントも徐々に復活してきた今日この頃。そんな外出やイベントをより楽しむためのバックパックが、創業132年の老舗鞄メーカーである水野鞄店の新ブランド、UNDERTHESUNの「THESUN“TOTHECORE”」(2万4200円)です。

「音楽フェス好き」の鞄店が「音楽フェス好き」の人々のためにつくったこのバックパックは、光触媒抗ウイルス加工の生地を採用し、外に持ち出して日を浴びるほどにクリーンになる画期的なプロダクト。使いやすい機能にもとことんこだわっています。

「THESUN“TOTHECORE”」のメイン素材に採用しているのはオリジナル生地の“エアロテクノ”。光触媒抗ウイルス加工を施していて、太陽の力でウイルスの働きを抑制する効果がある生地です。蛍光灯やLEDなどの弱い光でも効果を発揮するとのことで、このご時世、何も手入れをしなくてもクリーンに保てるのはうれしい。

機能面にも使いやすいこだわりが満載。まず、容量30Lのメイン収納部は上部と側面の2カ所からアクセス可能で、PCスリーブも横向きに配置してPCをサイドから取り出しやすくなっています。底面に底板を配置し、自立するつくり。トップは開閉しやすい巾着型で、閉めた時に前に垂れないように巾着コードは後ろ側に取り付けられています。

上部には、使いやすいダブルファスナー仕様のフラップポケットを搭載。2つのメッシュポケットに鍵やケーブル類、小物などを収納して独立したガジェットポーチのように使えます。

斬新なのが、サイドに搭載した保冷・保温ポケット。PVCの内生地にポリエチレンフォームを採用し、メッシュ素材の保冷材用ポケットを搭載したこのポケットには、350ml缶なら縦に2本収納可能。キンキンに冷えた水やビールをいつでも飲むことができます。

フロントには深さ約27㎝のポケットをふたつ装備。中にはメッシュポケットも搭載し、折り畳み傘やペットボトル、スマホなど意外とたくさんの荷物を収納できます。ファスナー部に雨や水がかかるのを防ぐ雨蓋も付いています。

そして、底部に設けられた収納ポケットは、メイン収納部の底板を外すことで容量を自由自在に変えることができる仕様。シューズや弁当、衣類などメインポケットと分けたい荷物を入れておくのに便利です。

さらに、背面の左右に財布などを入れるのに最適な隠しポケットを、肩ベルトにカードを収納できるファスナーポケットを搭載するなど、防犯対策もバッチリ。

背負いやすいよう、体にフィットするチェストベルト付きで、背面には通気性を確保する立体メッシュを搭載。シンプルなデザインで男女問わずユニセックスに使えるので家族でシェアもできそう。

旅行やフェスはもちろん、普段使いもできそうな万能バックパックは、12月中旬より一般発売スタートです。

>> UNDERTHESUN

<文/&GP>

 

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