丈夫さと安定感、無骨な雰囲気を足元に演出してくれるトレッキングブーツは、アウトドアシーンはもちろん街履きでも使える汎用性の高さが魅力です。ただ、ブーツの宿命ともいえる着脱の面倒さと重厚感のあり過ぎるシルエット、ムレを起因としたシューズ内の環境が気になって、シューズ選びの際の選択肢から外しているという方も多いのではないでしょうか。

SPINGLE MOVE(スピングルムーブ)の「SPM-1402」(3万3000円)は、そんなトレッキングブーツのウイークポイントを、スタイリッシュなデザインと機能性素材・GORE-TEXの採用によりクリア。アウトドアだけでなく日常履きとしてもヘビーに使える注目の一足です!

「SPM-1402」は、サイドゴアデザインの人気ミドルカットシューズ「SPM-442」をベースに、防水透湿性と防風性を備えた素材・GORE-TEX ファブリクス仕様にアップデート。アッパーに配されたレザーは、革の鞣し段階で防水加油剤を入れた“GORE-TEX フットウェア仕様のレザー”を採用し、スエードとラバータッチレザーを組み合わせたデザインに。

シューレース、サイドゴア、踵の引き手に至るまでフッ素加工を施し、シューズ表面全体に高い撥水性を持たせています。また、シュータンを水かき付に、サイドゴアを二重にすることで、シューズ内部への浸水を強力にガード。

アッパーのパーツにはトレッキングブーツらしいDカンとカギホックハトメを採用。

暗所での視認性を配慮し、踵部のサイドに配されたブランドロゴ入りのピスネームにリフレクター素材を使用し、さらにマウンテンブーツらしいカラー丸紐が同梱されています。

ライニングは通気性のあるシボ柄合皮を、インソールには高い復元力と柔らかさを兼ね備えたラテックススポンジをそれぞれ配置。GORE-TEX ファブリックの特性により、シューズ内の環境を常に快適な状態で保ちます。

アウトソールは弾性・耐久性・屈曲性・グリップ力に秀でた天然ゴム製の“No.8 Outsole”を採用し、安定感のある歩行を実現。ソールは、スピングルムーブの特徴でもあるシューズ本体の型崩れや底剥がれが起きにくいバルカナイズ製法が使われていて、長く履き続けられるようになっています。

カラーバリエーションはダークブラウン、ベージュ、ダークグリーンの3色、サイズは1cm刻みでXS(22.5cm)~XL(28.5cm)の計7サイズで展開されます。

快適な履き心地と安定感のある歩行。どんなコーディネートにも合わせやすいデザインに、濡れとムレの心配がない高い機能性など、魅力的なポイント多数のトレッキングブーツ風ミドルカットモデルのスニーカー。トレッキングシューズはデザインも機能も好きなんだけど、でも履きづらいし…なんて敬遠していた人も、これならさまざまなスタイルにも合わせやすく、脱ぎ履きもしやすいこと間違いなしではないでしょうか。

>> SPINGLE MOVE

<文/&GP>

 

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