年末が近づくと、1年の出来事を振り返り締めくくるため今年の漢字や流行語などが話題にのぼります。同様に、各社のブランドの人気商品の中には、その年限定のカラーリングやデザインなどを変更したイヤーアイテムも発売されるタイミングです。

実は令和に入ってから毎年イヤーアイテムを発売している意外なブランドがあります。それが、あのこってりスープで人気の中華そば専門チェーン店・天下一品。令和四年の限定アイテムとして「YEARどんぶり令和四年2022・超こってり4食セット」(9800円)を発売。天下一品公式オンラインショップにて販売中で、在庫がなくなり次第終了予定です。

今年のどんぶりのテーマである“超こってり”は2022年2月と7月に限定発売された天下一品の幻のメニュー。創業50周年を記念して、天下一品の象徴である“こってり”味よりも、さらに濃い“こってり”を超えるスープを新開発。当初は2月のみの限定発売だったものの、早朝から天下一品の店頭に多くの客が並び連日完売。「もう一度食べたい」の要望にこたえて7月にも期間限定で発売。いずれも1日5食限定だったため、食べられないままだった天下一品ファンも多いのでは?

今回のYEARどんぶりは専用どんぶりだけでなく、幻の“超こってり”が4食分付いてくるのもポイント(スープ、半生麺、ラーメンたれ、にんにく薬味)。1食分ずつ小分けにされているので必要なタイミングで必要な人数分だけ味わえます。

ちなみにYEARどんぶりは今年で4回目ですが、これまでのラインナップは令和元年が金の焼付塗装を施した「金のどんぶり」、令和二年がプラチナ使用の「銀のどんぶり」、令和三年がこってりとあっさり両方を同時に楽しめる「ツインどんぶり」です。

専用どんぶりの内側には、黄金に輝く龍が施されています。この龍は京都・桜凛堂の一筆龍絵師である手島啓輔氏が天下一品のために描き下ろしたもの。一筆龍とは、龍の胴体部分を一筆描きしたもので「人を繋ぐ」「ご縁が途切れない」などの意味が込められており縁起が良いとされています。

どんぶりの底や側面には天下一品をローマ字にして正方形にデザインした印象的なロゴが施されており、内部には“No kotteri, no life”、“明日もお待ちしてます。”の文字。どんぶりの底の裏側にも“令和四年”、“2022”の文字と“超こってり”のロゴが刻まれています。

「飲むというより食べるに近い感覚」とも評された“超こってり”。まだ食べたことない人も、もう一度食べたい人も、買えば確実に食べられるこのチャンスを見逃さないように!

>> 天下一品

<文/&GP>

 

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