トースターはパンをおいしく焼き上げるときに便利な家電です。
最近では高性能なトースターが増えており、クッキーなどのお菓子作りや焼き芋といったパンを焼く以外の用途でも使われています。
また、アラジンやバルミューダなど多くのメーカーがさまざまなトースターを販売しているため、どれを選べばいいのか困ってしまう方は少なくないはず。
そこで今回は、トースターのおすすめモデルをランキング形式で紹介します。
そのほか、失敗しないための選び方や、人気があるメーカーなどを解説するので、トースターの購入を検討している方は参考にしてみてください。
◆パンが焼けるキッチン家電は3種類
パンを焼くときに使われるキッチン家電は、主に「オーブントースター」「ポップアップトースター」「ホットサンドメーカー」の3種類あります。
それぞれどのような特徴があるのかチェックしましょう。
◇オーブントースター
オーブントースターは、最もポピュラーなタイプのトースターです。
本体内部にあるヒーターでパン表面を加熱し、トーストを焼き上げます。
内部にあるトレイや網にパンを並べて焼くため、トーストの上に具をのせることも可能です。
また、クッキーやお菓子作り、焼き芋、焼き魚、ピザなどパン以外の調理でも使えるので、幅広いシーンで活躍します。
シンプル機能で安いモデルやコンパクトサイズで扱いやすいモデル、おしゃれなモデルなど商品ラインナップが充実していて、好みに合ったものを探しやすいです。
◇ポップアップトースター
ポップアップトースターは、本体の上部にある挿入口にパンを入れて使うトースターです。
トーストができあがったら挿入口から跳ね上がり、取り出せるようになります。
熱源とパンの位置が近く、スピーディにトーストを焼き上げられるのが特徴です。
使用する際はパンを縦にして焼くため、具をのせることはできません。
また、ポップアップトースターはトーストを焼くために作られているので、パン以外の調理で使えないものが大半です。
オーブントースターと比べるとパンを焼くことに特化したシンプルなモデルが多く、本体価格が安い傾向にあります。
サイズがコンパクトになっているため、省スペースに設置できるというメリットもあります。
◇ホットサンドメーカー
ホットサンドメーカーは、ホットサンドを作るための家電です。
パンの間に好きな具を挟み、自分好みのホットサンドを作ることができます。
ホットサンドメーカーには電気で動く「電気式」と火を熱源にする「直火式」の2種類あります。
自宅で気軽にホットサンドを作るなら電気式、キャンプなどのアウトドアで使うなら直火式が便利です。
基本的にホットサンドを作ることを目的とした家電ですが、プレートを付け替えればワッフルや焼きおにぎりなど、さまざまな調理で活躍します。
今回は、この中のトースターの選び方、おすすめモデルをご紹介します。
トースト以外にも使える製品や、アラジンなどのおしゃれなトースターのご紹介、1分で選び方がわかるYouTube動画もご紹介!
続きは「家電小ネタ帳」へ。