今回はプリンターのインクの種類や選び方について解説していきます。
プリンターのインクというとパッケージの見た目も似ていてどれを選べばいいか迷うこともあると思います。
節約のために安いインクを選びたいところですが、トラブルが発生するケースも。
そこで知っておきたいのがプリンターのインクの種類です。
プリンターのインクの種類は主に4種類あります。
一つは「純正インク」、2つ目は「汎用(互換)インク」、3つ目は「リサイクルインク」、4つ目は「詰め替えインク」です。
この4つの種類のインクについて解説します。
まず、純正インクです。
純正インクはプリンターメーカー独自の製造で、プリンターの特徴に合ったインクと言えるでしょう。
メリットは高品質でムラがなく、トラブルが起きにくいこと、いざというときに、メーカー保証の対象となることです。
デメリットは価格が高いことが挙げられます。
次に、汎用(互換)インクです。
汎用(互換)インクは、プリンターメーカー以外の会社で製造されたインクです。
メリットは価格が安く、容量が多いものもあること、高品質なものが多いことが挙げられます。
デメリットは、製造メーカーによって色が異なる、つまりなどのトラブルが起きやすい、もしものときにメーカー保証の対象外になる可能性があることです。
次に、リサイクルインクです。
リサイクルインクは回収されたカートリッジにインクを補充した製品です。
メリットは価格が安いことやエコである点、交換方法が純正インクと同じ点が挙げられます。
デメリットは品質の低下や不具合が起きる可能性があること、もしものときにメーカー保証対象外になる可能性があることです。
最後に詰め替えインクです。
詰め替えインクはボトルにインクが詰められており、空になったカートリッジに補充できる製品です。
メリットは価格が安い点とエコである点が挙げられます。
デメリットはインクの補充に手間がかかる、インク漏れしやすい、メーカー保証の対象外になる可能性があることです。
注意点として、純正品以外のインクを使用すると、プリンターが壊れてしまった場合にメーカー保証の対象外になる可能性があることを覚えておきましょう。
記事本編では実際に使用しているユーザーからの口コミなども紹介しています。
中には純正以外のインクを利用していますが普通に使えていますとの声も。
プリンターのインクは、ご自身の利用環境やそれぞれの性質を配慮した上で購入することをおすすめします。
詳しくは「家電小ネタ帳」をご覧ください。