NURO 光に「回線が遅い」「使い物にならない」と不満続出 提供元「問い合わせ内容は認識」と回答

 高速回線を売りとしている「NURO 光」を契約する人たちから、「回線が遅い」「パケロス(※)がひどい」などの不満が続出。中には訴訟を考える人まで現れる事態となっています。

※パケットロスの略。ネットワーク上に送られた情報(パケット)が破損ないし消失し、通信障害が発生すること。

 NURO光はソニーネットワークコミュニケーションズが提供するインターネット接続サービス。公式サイトでは「快適に高画質・大容量コンテンツを利用できる光回線サービス」と記載されています。

 しかし、ネット上では「ぶっちぎりで業界最遅」「こんな数値初めてみたわ」「2G契約の人より多く料金払ってるのに遅い」「パケロスがやばすぎて使い物にならない」などの不満が噴出。Twitterの投稿にはダウンロードの通信速度が10Mbpsを下回っている画像も珍しくなく、中には1Mbpsに満たないものまで。ゲーム配信においても影響が出ているようで、回線の不具合を吐露する配信者も現れています。

 NURO 光の公式サイトには、9月2日の時点で「混み合う時間帯も快適!」との文言が記載されていたものの、9月22日には現在と同じ「同時に利用しても快適!」へと変更されていました。

 その一方で、「うちNUROなんだけどそんなに遅くないから、これ契約と建物についてる機材とかにも問題がありそうな気がするなぁ…」「NURO 光で文句言ってるやつら、環境開示しろ」など、使用環境などの問題ではないかとする声もあります。

 編集部が提供元のソニーネットワークコミュニケーションズに話を聞いたところ、「お問い合わせいただいた内容については認識しており、現在状況については社内確認をしております。NURO 光は皆様のご意見を真摯に受け止め、引き続きお客様に対して快適なネットワーク回線を提供するよう尽力をしてまいります」との回答が。回線状況の改善や、ユーザーへの補償など、具体的な対策などについては、明かされませんでした。