「同性婚は気持ち悪い」自民党の愛知県議の投稿に非難相次ぐ 「また自民党」「呆れ果てるレベル」

 自民党に所属する愛知県の渡辺昇(わたなべのぼる)県議によるSNS上での「同性結婚なんて気持ち悪い事は大反対!」という発言が、「また自民党」「差別発言」などと非難を浴びています。なお、9月28日10時現在、該当投稿は削除済みです。

 問題視されている発言は、あるFacebookユーザーによる「キューバで同性婚が認められました。日本はいつですか? 明日でもいいですよ」という投稿に対して返信されたもの。渡辺県議は「キューバはキューバです。同性結婚なんて気持ち悪い事は大反対!」と述べています。

 該当発言は9月27日の夕方ごろからTwitter上で、発言をスクリーンショットした画像が拡散され始め、9月28日10時00分現在は1000以上リツイートされるなど、大きなバッシングを浴びています。

 また、渡辺県議は過去にもFacebook上で、同じFacebookユーザーによる「未届は同性のカップルは使えません。2人で築いた財産も家も相続できません。法律婚したい人には一律でその権利を認めるべきです」という主張に対して、「同性婚は日本では法的に認められておらず論外です!」と返信していることが編集部で確認できています。

 Twitter上では今回の発言について、「また自民党。呆れ果てるレベル」「差別発言をする人が議員にまでなれてしまう社会が恐ろしい」「『気持ち悪い』という言葉の対象となった愛知県在住のLGBTQの子どもたちは、胸をはって生きようと思えますか?」などの声が広がっています。

 昨今、自民党議員による同様の発言が相次いでおり、8月には衆議院の城内実議員がLGBTなど性的少数者への差別解消について取り組む人々について「お花畑正義感の人たち」などと発言。9月には東京・江東区の星野博区議が同性パートナーシップ制度について「少子化の進行につながることを危惧している」などと発言していた、と新聞各紙に報じられています。

 なお、編集部では渡辺県議の議員事務所に今後の対応などについて問い合わせ中で、回答があり次第追記する予定です。