キャンプや車中泊の相棒、あるいは防災の備えに、持っておくと安心できるのがポータブル電源。ここ数年で大容量かつコンパクトなタイプが一気に増えて、一般家庭でもずいぶん備えやすくなりました。

ただここで、ちょっと気になるのがバッテリーの寿命問題。充電と放電を繰り返すうちに内蔵バッテリーがヘタってくるのはポータブル電源に限らないことで仕方がないけれど、少々値の張る大容量バッテリーとなればなんだかちょっともったいない、というのもホンネです。

そこで紹介したいのがEcoFlowより8月10日発売の「DELTA2」(14万3000円)。最大のポイントは業界平均比6倍という長寿命と、わずか80分でフル充電にできるという驚異的な充電スピード。EcoFlowの名を一躍轟かせたヒット作「EFDELTA」の後継機種と聞けば、否が応にも心がときめきます。

冒頭でもお伝えした通り、この「DELTA 2」は、ブランド史上No.1の累計販売台数を誇るヒットモデル「EFDELTA」の後継機種として3年ぶりに登場する新製品。

搭載容量は1024Whで、出力先としてAC6ポート、USB-A 4ポート(うち高速充電対応 2ポート)、USB-C 2ポートを含む計15ポートを搭載。定格出力は1500Wで、さらにX-Boost技術により最大1900Wの高出力にも対応。

スマートフォンやPC、ドローンはもとより、冷蔵庫や洗濯機、照明器具など、さまざまな家電が使用できます。一般的なポータブル電源では使用不可とされている電子レンジやドライヤーも、短時間であれば稼動させられます。

最大のポイントはやはり驚異のバッテリーサイクル寿命。一般にバッテリーは充放電を繰り返すことでどうしても劣化が進んでしまうのですが、この「DELTA2」では電気自動車にも搭載されているという高品質バッテリー“リン酸鉄リチウムイオン電池”を使用することでこの課題をクリアしています。

バッテリーの充放電を繰り返し行える回数は約3000回、これは業界平均と比べて6倍にあたるもの。単純に1日1回ずつ「使って、充電する」を繰り返したとしても、計算上は8年以上使えるという計算。頻繁に充放電を繰り返すため劣化が心配という人もこれなら安心です。

さらにもう一点、ぜひ特筆したいのが充電スピードの速さです。この「DELTA 2」は1000Wh超の大容量にもかかわらず、わずか50分で80%まで、80分もあれば満タン状態に。従来の一般的な同等製品では80%までの充電に7〜9時間かかることも珍しくなく、こうした点を考えあわせるとこの速さはまさに驚異的です。

さらにEcoFlowの折りたたみ式400Wソーラーパネルを組み合わせた場合は3〜6時間でフル充電完了。万一の停電や災害時にも十分備えられる、実用的な性能も頼もしい限り。

本体サイズは奥行き400×幅211×高さ281mmで重量は12kg。追加バッテリーを組み合わせることで2048Whあるいは3040Whまで拡張できるシリーズ独自の設計もユニークです。また電力や充電の設定・操作・管理はアプリを介して行うことも可能。離れた場所にある「DELTA 2」をリモート&タッチレスで操作できるのも面白い! 使用シーンの可能性をいっそう広げてくれそうな期待のニューフェイスです。

>> EcoFlow「DELTA2」

<文/&GP>

 

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