ゲオのプレイステーション 5(以下、PS5)の抽選販売が、次回から「PS4本体の売却」が条件になることが告知され、Twitter上で「なぜPS4を手放さないといけないの?」「意図がわからない」と物議を醸しています

 同店舗内に張り出された抽選販売についてのお知らせを、Twitterユーザーのこなた(@amatetsu_0121)さんが投稿。そこには、

「次回の抽選販売応募は、『PS5本体当選分をご購入時にPS4本体をお売りいただける方限定』で8月22日(月)より実施いたします」(※一部抜粋)

 と書かれており、「PS4持ってない人は買えないってどういうこと」「転売対策にしてもやりすぎやろ」と批判の声が上がり話題に。

 他にも「メリットが何かをずっと考えてるがさっぱりわからん」「PS4ならなんでもいいの?」と疑問の声も多くみられ、さまざまな議論を呼んでいる上記の告知について、どういった意図があるのかゲオホールディングスに聞きました。

現在PS4を楽しんでいる人に直接届けるのが目的

――PS4売却を条件としている理由を教えてください。

ゲオ広報 この対応を決めた経緯としては、当社としてこれまでPS5本体の抽選において様々な転売対策を案内・実施してまいりました。残念ながら依然として不正な手段やIDと疑われる応募が増加傾向にあります。結果、一般のお客様が手に入れにくい状況が続いております。

 その状況を踏まえ、今回(受付期間:8月22日~8月25日)の抽選販売方法は、現在PS4を楽しんでいらっしゃるお客様に直接お届けすることを目的としております

――「PS5購入時にPS4を売却するとデータ移行ができないのでは」との意見もありますがどのように対応されますか。

ゲオ広報 PS4からPS5へのセーブデータ移行につきましては、『拡張ストレージドライブ』『PlayStation Plusクラウドストレージ』を用いて事前に移行準備ができます。

参考:PlayStationサポート公式ページ

PS5 – PS4本体からのデータ転送のやり方紹介(PlayStationサポート公式動画)

――「抽選に当たったらPS4を買えばいいのでは」などの意見も見られますがそういったことも可能なのでしょうか。

ゲオ広報 今回の抽選販売に関する詳細につきましては、8月19日以降にゲオショップ店頭、ゲオオンラインおよびゲオアプリにて告知させていただきますので、そちらにてご確認をいただけますと幸いです。

 上記の店頭告知でも書かれていたように、詳細は8月19日以降に改めて発表するとのことで、具体的な転売対策の内容については当日明らかになりそうです。

 いずれにしても「PS4本体の売却」という条件は、一般ユーザーの中でも買えない人がいる以上、今後も賛否を呼びそうです。

 しかし、あくまで“今回の条件”ということで、次回以降は応募条件が再び戻る可能性もあります。今は、転売対策として限定的でも効果があること、そしてこういった対策の試行錯誤によりPS5が本当に欲しいユーザーに届くことを願うばかりです。

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