2022年も半年が過ぎた。コロナで明け暮れたが、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が解除され、飲食店の営業時間短縮や酒類制限要請も撤廃。国内観光地は旅行者であふれ、観光目的の訪日外国人客の受け入れも再開。マスク着用も条件付きで緩和されるなど、ようやく明るい兆しが見えてきた。食品界でも外食に次第に客足が戻り、展示会が再開され、新製品の開発意欲も高まってきた。

▼アフターコロナで関心が高まっているのがリベンジ消費だ。自粛生活の反動として本格化すれば、買い物や旅行への意欲が高まる。従来の商品やサービスにとどまらず、新たなライフスタイルによって生まれたニーズに対応した商品やサービスにも期待が膨らむ。

▼だが、ある調査では、コロナが収束しても「コロナ前の生活状態に戻る」とみる人は約2割に過ぎず、7割弱が「ある程度は戻るが、完全には戻らない」と考えている。戻らない理由として無駄が排除された生活に慣れたためだと言う。

▼意識や価値観が変化し、消費支出をコロナ前レベルに戻そうと考える人は少なく、リベンジ消費も限定的ということか。

コロナ後もリベンジ消費は限定的?は食品新聞 WEB版(食品新聞社)で公開された投稿です。