閲覧動画がバレてる!?YouTubeに履歴を“残さない”裏ワザ設定
家族間でアカウントを共有していたり、リビングのテレビで「YouTube」を使っていたりすると、検索履歴や視聴履歴が意図せず第三者の目に触れてしまうことがあるはず。
人に見られていい気はしない履歴ですが、かといって毎回削除するのは面倒なもの。
実はYouTubeには、「履歴を残したくない」「履歴を見られたくない」という時に使える「シークレットモード」機能が搭載されています。
この記事では「シークレットモード」の使い方や注意事項などを解説します。
動画で操作がわかる! 「シークレットモード」設定方法
「dアプリ&レビュー」が公開している動画では、YouTubeアプリに関する便利機能を紹介しています。なかでも履歴に関する設定方法はいくつかあり、ここで解説する「シークレットモード」以外にも有効な方法は多数ありますから、動画で操作をチェックしましょう!
大画面で確認するならコチラやらなきゃ後悔!YouTubeの検索・閲覧履歴を削除する方法
■動画の内容
0:42 視聴履歴を削除する方法2:19 検索履歴を削除する方法
3:49 視聴履歴を残さない2つの方法
4:18 シークレットモード
6:05 「再生履歴を残さない」に設定
「シークレットモード」とは?
YouTubeに搭載されている「シークレットモード」とは、閲覧や検索の履歴を残さずにサービスを利用できる機能のこと。 モードを適用すると、これから調べるワードはもちろん、過去の検索・閲覧履歴も非表示になります。
しかし、「シークレットモード」を使う上で注意したい点も。
モード適用中はGoogleアカウントからログアウトしている状態になるため、チャンネル登録や高評価、コメントの投稿など、アカウント情報が必要なサービスに制限がかかります。
「シークレットモード」使用中に面白いチャンネルを見つけた時は、一度モードを解除して再度検索する必要があることを覚えておきましょう。
また、使用している端末が会社や学校などで管理されているデバイスの場合、「シークレットモード」が適用されないことも。そのため、モードを使用するのはプライベートで使っている端末のみにとどめておくといいでしょう。
「シークレットモード」の設定方法
「シークレットモード」への切り替えは、ワンステップで完了します。流れを素早く確認したい人は、動画の4:18から視聴しましょう。
YouTubeアプリのホームを開いたら、右上にあるアカウントアイコンをタップ。
表示された項目のなかから、「シークレットモードを有効にする」を選びましょう。
アカウントアイコンがメガネのイラストに変わり、画面下に「シークレットモード使用中」の帯が表示されれば、モードは適用されている状態です。
解除したい時は、同じ操作でオフにできるほか、YouTubeを操作せずに90分以上放置することで、自動的にモードは解除されます。
「YouTube」アプリで履歴を残さない小ワザ5選
ここで紹介した「シークレットモード」の操作は、以下の動画でも解説しています。
YouTubeには他にも「アプリに履歴を残さないようにする設定」など様々な便利機能がありますから、もっと使い方を知りたい人は動画も併せてチェックしましょう。
大画面で確認するならコチラやらなきゃ後悔!YouTubeの検索・閲覧履歴を削除する方法