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スマホの過充電で電池が劣化!?バッテリー長持ちの秘訣とは

スマホの電池残量は多い方が安心。そのため、電池が少し減るたびに充電したり、家では充電ケーブルを挿したまま過ごしたりする人もいるのではないでしょうか。でも、スマホには「過充電はバッテリーに悪い」というウワサが! ここでは過充電による影響と、充電時に注意するべきポイントについて解説していきます。



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スマホの過充電とは?


スマホの過充電とは、充電が100%になっても電力を供給し続けること。過充電を続けることでバッテリーに負荷がかかり、電池の減りが早い、端末に熱がこもりやすいといった問題が起こります。最悪の場合、電池の破裂や発火の危険性も。

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でも、最近のスマホには過充電を防止する機能が備わっていて、バッテリーをいたわり、電力を抑制するようにつくられているから安心! スマホが要求している必要な電力だけを、充電器側から送る仕組みになっているため、そこまで気にしなくてもいいようです。それでも、充電ケーブルに繋いだままだとバッテリーが劣化する可能性があるため、なるべく避けるのがオススメです。

バッテリーの負荷を減らして寿命を長くするには?


スマホのバッテリーは消耗品なため、充電と使用を繰り返すうちに、1回の使用時間が徐々に短くなります。そんな中で少しでも電池を長持ちさせるために、以下のことを意識しましょう。

■「ながら充電」に注意!


大容量のゲームや動画を楽しんでいるときに、ついついスマホを操作しながら充電してしまうことも。スマホを操作するだけで熱が発生するうえ、こうした「ながら充電」を行うことでさらに端末が熱くなってしまいます。すると動作が重くなったり、電源が落ちたりする原因に。 「ながら充電」はもちろん、端末が熱いと感じたら充電や使用を一旦控えるようにしましょう。

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■使用目安は電池残量が20%から80%まで


スマホの充電スピードにはこんな仕組みが。電池残量が80%になるまでは早く充電し、80%を超えると遅くなり、100%になるとスマホが電力を要求しなくなるようになっています。20%以下の状態になると充電の振れ幅が大きくなるため、バッテリーに負荷がかかってしまいます。また80%以上の場合、充電の際に発生する熱がバッテリーの劣化につながるといわれているため、バッテリーを長持ちさせるならなるべく電池残量20%から80%をキープするのがオススメ。

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■充電器は純正品を使うのがオススメ


ACアダプタ、DCアダプタ、ポケットチャージャー、ワイヤレスチャージャーといった充電機器は、各メーカーが指定しているものを使いましょう。粗悪な充電器を使用すると、必要以上にスマホに電力を送ることもあれば、端末に熱がこもりやすくなる可能性も。お店で充電器を購入する際は、電気用品安全法の基準を満たしている「PSE」マークがついているかご確認を!

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動画でわかる! バッテリーを節約する方法


アプリ&レビューでは、スマホのお役立ち動画を公開中。以下の動画では「Androidスマホのバッテリーを長持ちさせる方法」を紹介しています。バッテリーの減りが早い、電池持ちをよくしたいという人は、ぜひチェックしてみてください!


大画面で確認するならコチラAndroidスマホのバッテリーを長持ちさせる5つの方法

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