スマホ機種変更時のアプリのデータ移行・引継ぎ完全ガイド!バックアップの準備と復元方法
今回は人気スマホへ機種変更時に必要なデータ移行・引き継ぎ方法を解説します。
スマホで移行すべきデータといえば電話帳や写真などですが、それ以外にもLINEアカウントの引き継ぎなど、アプリの引き継ぎも必要ですよね。
しかも、アプリ毎に引き継ぎ方法が異なるので、1つ1つ確認するのはかなりの時間がかかります。
そこで、本記事ではSNSやゲームなどの人気アプリの引き継ぎ方法をまとめてご紹介!データ移行ができない!と後からならずに機種変更できるように準備を整えましょう。
また、データ移行の済んだiPhoneは初期化して使うこともできますよ。
トップ画像引用元:データ移行・バックアップ | お客様サポート | NTTドコモ
iPhone同士なら「クイックスタート」で簡単にデータ移行
画像引用元:クイックスタートを使って、これまで使っていた iOS デバイスから新しい iPhone、iPad、iPod touch にデータを転送する – Apple サポート
iPhoneからiPhoneへの機種変更では、「クイックスタート」という標準機能を使う方法が一般的です。
iPhone同士を近づけるだけで、データ移行が完了します。この機能はiOS 12.4以降に搭載されました。
2013年9月に発売されたiPhone 5sから対応しているので、今ではiPhoneユーザーのほぼ全員が使える機能です。
クイックスタートが使える機種 | 発売年 |
---|---|
iPhone SE(第2世代) | 2020年 |
iPhone 11 Pro/11 Pro Max | 2019年 |
iPhone 11 | |
iPhone XS/XS MAX | 2018年 |
iPhone XR | |
iPhone X | 2017年 |
iPhone 8/8 Plus | |
iPhone 7/7 Plus | 2016年 |
iPhone SE(第1世代) | |
iPhone 6s/6s Plus | 2015年 |
iPhone 6/6 Plus | 2014年 |
iPhone 5s | 2013年 |
クイックスタート機能を使う手順
新しいiPhoneの電源を入れて、使用中のiPhoneと近づけましょう。
使用中のiPhoneのほうに「新しいiPhoneを設定」とクイックスタート画面が表示されますので、「続ける」をタップします。
すると新しいiPhoneのほうに、青いアニメーションが表示されます。
使用中のiPhoneのカメラで、それを写して読み込みます。
「新しい [デバイス] の設定を完了」というメッセージが表示されら、後は画面に従って、パスコードの入力、Face ID・Touch IDの設定、Apple IDのパスワード入力をしていきましょう。
最後に、データ転送の方法の選択肢が出ます。
単純にデータを引継ぎたいだけなら、そのまま「iPhoneから転送」でOKです。バックアップすらいりません。
画像引用元:クイックスタートを使って、これまで使っていた iOS デバイスから新しい iPhone、iPad、iPod touch にデータを転送する – Apple サポート
iPhoneのデータをバックアップしたい場合
データの復元に使用するためのバックアップを作る方法を紹介します。
バックアップが終わるまでは、Wi-Fiネットワークに接続したままにしておく必要があります。
ここで作ったバックアップを復元に使ってください。
iTunesを使ってバックアップ取得とデータ移行
画像引用元:iTunes – Apple(日本)
iPhoneからiPhoneへの機種変更では、iTunesを使う方法もおすすめです。
各アプリのデータやSNSなどのログイン状態もまとめて移行できるので、パソコンがある方はiTunesを利用するのが1番でしょう。
なお、細かな手順は、OSやソフトのバージョンによって異なる場合があります。
iTunesを初めて使う場合
iTunesを初めて使用する時は、まずiPhoneとiTunesの同期設定が必要です。
これでiPhoneとiTunesの初期設定が完了します。
iTunesへのバックアップ手順
iTunesでのバックアップは、「暗号化」を有効にすることで個別アプリのデータも完全にバックアップできます。
ここで決めたパスワードはバックアップから復元する際に必要となります。
万が一忘れるとデータが戻せなくなるので、忘れにくいパスワードを設定してくださいね。
なお、「今すぐバックアップ」の選択後、しばらくはiPhoneをパソコンに接続したままにする必要があります。
iPhoneのデータ量にもよりますが、所要時間は1時間ほどです。
iTunesから新しいiPhoneへの復元手順
iTunesでの復元は「バックアップから復元」を選ぶことで簡単に実行できます。
複数のバックアップがある場合、復元するデータを選ぶ
この後はバックアップからの復元が完了するまで待てばOKです。
ただ、復元中はiPhoneが一切操作できないことに注意してくださいね。
icloudを使ってバックアップ取得とデータ移行
画像引用元:「iCloud Drive」をApp Storeで
すでに紹介した「クイックスタート」を使う方法と重複しますが、iPhoneからiPhoneへの機種変更であれば、icloudを使ってバックアップ&データ以降が可能です。
バックアップを作成する手順
バックアップが終わるまでは、Wi-Fiネットワークに接続したままにしておく必要があります。
ここで作ったバックアップを、クイックスタートでの復元にも使うことができます。
AndroidからiPhoneへの機種変更
画像引用元:Move to iOS – Google Play のアプリ
AndroidからiPhoneへの機種変更であれば、「Move to iOS」という公式アプリを使ってデータ移行できます。
移行できるのは、ブックマークや連絡先、カレンダー、写真・動画などのデータです。
まずはAndroid側で準備
コード入力の画面が出たら、Android側のデータ移行の準備は完了です。
いったん操作をストップし、次はiPhoneの操作に移ります。
iPhone側でデータを引き継ぐ
iPhoneが工場出荷時の状態でない場合は、一度初期化する必要があります。
「設定」→「一般」→「リセット」と進み、「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択しましょう。
またAndroidで操作する
これで、AndroidからiPhoneにデータが移行されました。
ただし、Move to iOSではLINEや音楽などのデータは移行できません。
おサイフケータイのデータ移行
画像引用元:おサイフケータイ アプリ – Google Play のアプリ
「おサイフケータイ」としてまとめてデータ移行することはできません。
電子マネーごとに、ひとつひとつ移行手続きが必要です。
手続方法はサービス提供元が案内していますので、ホームページを見るなど最新の情報に基づいて行ってください。
各電子マネーの公式リンクを紹介します。
モバイルSuicaの移行方法
画像引用元:モバイルSuica:JR東日本
ここでは一例として、モバイルSuicaの移行方法を紹介します。
最初に旧機種で操作して、次に新機種で操作して完了するという流れになります。
移行のイメージ図
説明に使う画像引用元:JR東日本:モバイルSuica>各種手続き>機種変更
旧機種での操作
新機種での操作
Apple Payのデータ引き継ぎ方法
まずは古いiPhoneで、iCloudバックアップを作成します。
こうして作ったバックアップを使ってクイックスタートなどで復元すれば、Walletのデータも引き継がれます。
それでは復元後、実際にWalletアプリを使うまでの流れも見てみましょう。
新しいiPhoneでWalletアプリを起動する
新しいiPhoneでWalletアプリを起動します。
画像引用元:「Apple Wallet」をApp Storeで
カードをひとつひとつタップして設定していく
一覧に、古いiPhoneで登録していたカードが最大4枚まで表示されます。
それぞれタップすると、カードのセキュリティコードの入力が求められます。
カードごとのセキュリティコードを入力すると、新しいiPhoneでも使えるようになります。
ここでいうセキュリティコードとは、実際のカード裏面の署名スペースに記載されていることが多い下3桁などの番号のことです。
古いiPhoneで一度設定しているものなので、実際の操作で戸惑うことはないでしょう。
必要に応じてカードの追加や削除を
後は通常の使用方法と同じです。
必要に応じて新しくカードを追加したり、追加していたものを削除したりして、これまで通りに使っていきましょう。
Suicaだけは古いiPhoneから削除する必要あり
モバイルSuicaは、1枚につき1端末での登録になります。
そのため、新しいiPhoneで使いたい場合は、古いiPhoneからはアプリを削除しておかなければいけません。
下記の手順で削除できます。
Suicaのデータは消えないのでご安心ください。
データはiPhoneではなくJRのサーバーに保存されているからです。
次に、新しいiPhoneでWalletアプリを起動して、右上の「+」>「続ける」ボタンをタップしてください。
追加するカードの種類の画面が表示されたら、「Suica」をタップしましょう。
Walletの引継ぎが上手くいっているなら、古いiPhoneで削除したSuicaが表示されます。
それをタップして、表示される詳細を確認し、間違いなければ「次へ」をタップして完了です。
Google Playのデータ引き継ぎ方法
画像引用元:Google Play
Google Playで購入したアプリや動画・音楽は、Googleアカウントで管理されています。
つまり、「同じGoogleアカウントでログイン=Google Playのデータ引き継ぎ完了」ということですね。
無事ログインできれば、購入済みのアプリやコンテンツは無料で再ダウンロードできます。
Googleアカウントはメールアドレスとパスワードでログインするので、この2つを忘れないことが大切ですね!
万が一忘れてしまっても、事前に再設定できる状態にしておけば復旧できます。
Googleアカウントに再設定用の電話番号・メールアドレスを登録する手順
Googleアカウントでは、万が一ログイン情報を忘れた場合の連絡先が設定できます。
この再設定用の連絡先を登録しておけば、大抵のトラブルは対応できるので未設定の方は必ず設定しましょう。
これでGoogleアカウントにログインできない時に復旧できるようになりました。
Googleアカウントのパスワード再設定手順
Googleアカウントのパスワードを忘れてしまった場合、再設定用の連絡先が登録済みであればパスワードの再設定ができます。
これでGoogleアカウントのパスワードが変更できました。
なお、再設定用の情報を登録していない場、「何年何月何日にアカウント作成したか?」と言ったレベルの細かい質問がきます。
正確に答えられないとパスワードの再設定ができないので、再設定用の連絡先は必ず登録しておきましょうね。
App StoreやiTunesの購入履歴はApple IDで引き継げる
画像引用元:App Store – Apple(日本)
App StoreやiTunesで購入した履歴は、全てApple IDで引き継がれます。
そのためApple IDに登録したメールアドレス・パスワードを覚えておけば問題ないということですね。
また、今使っているiPhoneがiOS11以上で次もiPhoneなら、自動セットアップ機能が利用できます。
自動セットアップ機能では、初期設定中に新旧2台のiPhoneを近付けて置くだけでApple IDやWi-Fi設定が引き継がれて便利です。
なお、自動セットアップが使えずパスワードを忘れた状態でも、Apple IDにログイン済みのiPhoneがあればパスワードも簡単に変更できます。
Apple IDのパスワード再設定手順
これでApple IDのパスワードが変更できました。
次の章で主要なデータ移行アプリの使い方を解説します。
キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
LINEで引き継げるデータと引き継ぎ方法
画像引用元:「LINE」をApp Storeで
続いてほとんどの方が利用するLINEの引き継ぎについて解説します。
LINEは1つのアカウントで1台のスマホでしか使えず、引き継ぎしないとトーク履歴が消失します。
事前設定が大切なので、しっかりチェックしてくださいね。
LINEで引き継げるもの・引き継げないもの
LINEの機種変更では、引き継げるデータと引き継げないデータがあります。
特に異なるOS間のデータ移行で困る方が多いので、iPhoneとAndroid間で機種変更する方は注意しましょうね。
なお、トーク履歴はアカウントの引き継ぎとは別に行う必要があります。
iTunesを利用してiPhoneからiPhoneへの機種変更なら不要ですが、それ以外の方は忘れずにトーク履歴も引き継ぎましょうね!
LINEを引き継ぐための設定
続いてLINEを引き継ぐための基本的な設定をチェックしましょう。
新しいスマホでログインする前に引き継ぎ設定を行わないとトーク履歴など一部のデータが反映しません。
機種変更前に必ず引き継ぎ設定を行ってくださいね!
メールアドレス・パスワードの登録
LINEの引き継ぎは、メールアドレスの登録が必要です。
初期設定の中でもメールアドレス・パスワードの入力が求められますが、スキップしている場合は後から設定することに。
うっかり設定せずに故障や紛失してしまうとデータが引き継げなくなる可能性もあるので、機種変更の有無に関わらず設定しておきましょうね。
LINEのメールアドレス確認・登録手順
これでLINEのメールアドレスが登録されます。
また、パスワードを忘れた場合や不正アクセスの被害にあった場合など、メールでの手続きが必要になります。
利用するメールアドレスを変更した場合はLINEの登録も変更しましょうね!
LINEのメールアドレス変更手順
なお、パスワードを忘れた場合は機種変更前ならいつでも再設定できます。
機種変更後の端末で手続きするのは面倒なので、不安な方は事前にパスワードを再設定しておきましょう。
LINEのパスワード変更手順
これでパスワードが再設定されます。
LINEのメールアドレス登録・変更時は認証コードが「@line.me」から送られてきます。
キャリアメールなど、ドメイン指定ができるメールを利用している方は事前に受け取れる状態で登録操作を行ってくださいね。
Facebook連携
LINEはFacebookと連携することでFacebookの友達を追加するなどの機能があります。
このFacebook連携をしておくと、メールアドレスの代わりにログインできるのです。
連携機能が不要でも、万が一メールアドレスが使えなくなった時の代替手段として設定するといいでしょう。
Facebook連携手順
これでLINEとFacebookとの連携は完了です。
今後メールアドレスでログインできない状態になったら「Facebookでログイン」を利用しましょう。
アカウントの引き継ぎ設定(電話番号が変わる場合)
メールアドレスやパスワード、Facebookとの連携で一通りのLINE引き継ぎ設定が完了しました。
ただ、新規契約でスマホを購入して電話番号が変わる場合など、一部の状況では「アカウントの引き継ぎ設定」が必要です。
これは第三者が不正ログインできなくするための機能ですが、うっかり設定を忘れるとアカウント引き継ぎができません。
アカウントの引き継ぎ設定手順
これでアカウントの引き継ぎ設定がONになりました。なお、アカウント引き継ぎ設定はONにしてから24時間の有効期限があります。
1日あればデータ移行で困ることはないでしょうが、下取りなど元のスマホがなくなる場合は機種変更直前に設定するようにしましょうね。
LINEのトーク履歴の引き継ぎ方法【iPhone】
ここからはiPhoneのLINEトーク履歴を引き継ぐ方法を解説します。
iPhoneでLINEのトーク履歴を引き継ぎには、次の2つの方法があります。
iTunesを利用する方法ならLINE以外のアプリもほぼ完璧にデータ移行ができます。
>>「iPhoneはiTunesで簡単にデータ移行できる」に戻る
ただ、他のアプリや写真などのデータが多い場合、iTunesバックアップはPCの容量や新しいiPhoneの容量を圧迫します。
そのため、LINE以外に必要なデータ・アプリが少ない場合やパソコンがない場合はiCloudへのバックアップを活用するといいでしょう。
LINEトーク履歴のiCloudバックアップ手順
後はバックアップが完了するまで少し待てばOKです。
なお、トークに写真や動画が大量に貼り付けられてバックアップ容量が大きくなる場合、多少手間をかける必要があります。
特にスタンプ目的に大量の公式アカウントを登録している方は、事前に不要なトークは削除しておきましょうね!
LINEのトーク履歴の引き継ぎ方法【Android】
AndroidのLINEトーク履歴はGoogleドライブを利用したバックアップが簡単です。
LINEトーク履歴をGoogleドライブにバックアップする方法
これでGoogleアカウントへのバックアップは完了です。 新しいスマホでも同様の手順で復元する操作を行えばトーク履歴が移行されます。
なお、トーク内の写真は1度開かないと小さなサイズでしか保存されません。
今まで開いたことのない画像も移行したい場合は別途保存してデータ移行した方がいいかもしれませんね。
また、LINEのバージョンが古いと新しいスマホに移せないこともあるようです。
LINEのバージョンアップがあるかチェックしてからバックアップしてくださいね。
LINEのトーク履歴の引き継ぎ方法【異OS間のデータ移行】
続いてiPhoneからAndroid、AndroidからiPhoneに機種変更する場合のトーク履歴の引き継ぎについて解説します。
とはいえ、LINEでは異なるOS間ではトーク履歴は引き継ぎできません。
そこで、トーク履歴をテキストやLINE Keepを利用して保存する方法を紹介します。
iPhoneのLINEトーク履歴をテキスト保存する手順
これで指定したアプリにトーク単位でテキスト書き出しができます。
特にDropboxやEvernoteなど、Androidアプリもあるサービスに書き出すのがおすすめですよ!
AndroidでLINEトーク履歴をテキスト保存する手順
AndroidでのLINEトークのテキスト書き出しは、基本的にメール系のアプリに書き出すことになります。
DropboxやEvernoteがインストールされていれば書き出し先に指定できるので、必要に応じてインストールしておきましょう。
LINEトーク履歴をLINE Keepに保存する方法
LINE Keepでは、トーク内容や写真などを必要に応じて保存できます。
データはLINEアカウントに紐づいてサーバーに保存されているので、機種変更後も問題なく参照できます。
ただ、トークまとめてバックアップできるわけではないので、重要なトークや写真・データだけピンポイントで保存したい場合に使いましょう。
LINE Keepにトークを保存する手順
これでLINE Keepにデータが保存されました。 保存内容を確認する場合は「友達」→「自分の名前」→「Keep」と進めると表示されます。
ここからはSNSや人気のゲームなど、利用する方の多いアプリのデータ移行について解説します。
基本的にSNSはログイン情報があればログインできます。 しかし、ログインに必要な情報を忘れてしまうとログインできなくなるので注意しましょう。
もしログイン情報がわからない場合は、ここで解説する手順を参考に再設定してください。
Facebookのデータ移行・引き継ぎ方法
画像引用元:「Facebook」をApp Storeで
Facebookのデータはサーバーで管理されているので、ログインするだけでOKです。
基本的にはアカウント登録の時に登録する情報ですが、不安がある方は再設定を行いましょう。
Facebookの登録メールアドレス変更手順
facebookの登録メールアドレスはパスワードがわからなくなった時に使います。
パスワードの再設定をする時に、新しいパスワードが登録したメールアドレスにとんでくるからです。
うっかりプロパイダのメールアドレスにしてて、プロバイダ解約してメールアドレス使えなくなって、ログインできなくなったのは私です。
一回新しくメールアドレスを追加して、それをメインに変更する、という流れです。
これでメールアドレスの変更は完了です。
なお、メールの承認ボタンを押した後にブラウザが起動しますが、ブラウザでFacebookを利用していないとログインが必要になります。
この時は変更したメールアドレスは利用できないので、元のメールアドレスか電話番号でログインしましょう。
Facebookのパスワード変更手順
Facebookのパスワードを忘れた場合は、メールかSMSで本人確認ができればパスワードの変更ができます。
これでFacebookのパスワードが変更できました。なお、パスワード変更後は他のデバイスなどのログイン状態を維持するか確認されます。
パスワードを忘れて再設定する場合はログインしたままで問題ありませんが、不正アクセスが疑われる場合は一旦ログイン状態を解除してくださいね。
Instagramのデータ移行・引き継ぎ方法
画像引用元:「Instagram」をApp Storeで
Instagramはメールアドレスや電話番号、ユーザーネーム、Facebook連携を利用してログインします。
もし忘れてしまってもアプリ内で簡単に再設定できるので、機種変更前に再設定しましょう。
Instagramの登録メールアドレス変更手順
これでメールアドレスの変更は完了です。 なお、Instagramはメールアドレスの変更には認証がありません。
このままログインできるようになるので、1番簡単ですね。
Instagramの登録電話番号変更手順
これでInstagramの登録電話番号が変更できました。
InstagramにはSMSでの二段階認証もあるので、不正アクセス対策に併せて設定しておくことをおすすめします。
Instagramの二段階認証設定手順
二段階認証を登録するとリカバリーコードが発行されます。
これは二段階認証が利用できない状態になった時に必要になるので、必ずメモ等を残しておきましょう。
Instagramのパスワードを忘れた場合
Instagramのパスワードを忘れた場合は、メールを利用して再設定ができます。
これでInstagramのパスワードが変更できました。
Twitterのデータ移行・引き継ぎ方法
画像引用元:「Twitter」をApp Storeで
Twitterのデータはスマホ本体ではなくTwitterのサーバーに保管されています。 そのため、新しいスマホでもログインすれば問題なくデータ引き継ぎが可能です。
すでに使っていないメールアドレスのままパスワードを忘れるとログインできなくなることもあります。
不安な方は機種変更前にメールアドレスやパスワードを変更しておきましょう。
Twitterの登録メールアドレス変更手順
これでTwitterのメールアドレスが変更できました。
Twitterのパスワード変更手順
これでTwitterのパスワードが変更できました。
モンスターストライクのデータ移行・引き継ぎ方法
画像引用元:「モンスターストライク」をApp Storeで
モンスターストライクのデータ引き継ぎは、XFALG IDを利用して行います。
なお、今までGoogle+との連携もありましたが、2017年3月24日以降は利用できなくなっています。
>>XFALG IDの登録はこちら
モンスターストライクのデータ引き継ぎ方法
これでモンスターストライクのデータが復元できました。
なお、バックアップから復元まで時間が空いても、新しいスマホでログインする直前の状態で引き継がれます。
故障や紛失でバックアップできないといけないので、機種変更の予定がなくてもバックアップを取っておくといいでしょう。
パズル&ドラゴンズのデータ移行・引き継ぎ方法
画像引用元:「パズル&ドラゴンズ」をApp Storeで
パズル&ドラゴンズのデータ引き継ぎは、アプリ内の機種変コードを発行することで行います。
他にみGoogleアカウントやiCloudを利用したデータ引き継ぎもありますが、OSに関わらず利用できる機種変コードが1番簡単です。
これでパズル&ドラゴンズのデータ引き継ぎは完了です。
なお、機種変コードは発行から2週間の有効期限があるので注意してくださいね。
Fate/Grand Orderのデータ移行・引き継ぎ方法
画像引用元:「Fate/Grand Order」をApp Storeで
Fate/Grand Orderのデータ引き継ぎは、アプリ内で発行する「引き継ぎナンバー」を利用します。
引き継ぎナンバーには有効期限がないので、機種変更の有無にかかわらず発行しておいた方がいいでしょう。
これでFate/Grand Orderの引き継ぎは完了です。 なお、引き継ぎナンバーの発行画面にはコピーボタンがあります。
手入力では入力ミスの可能性もあるので、メモ帳やEvernoteなどにコピーしておくといいでしょう。
白猫プロジェクトのデータ移行・引き継ぎ方法
画像引用元:「白猫プロジェクト」をApp Storeで
白猫プロジェクトのデータ引き継ぎは、メールアドレスかGoogleアカウントを利用します。
ただ、Googleアカウントの引き継ぎはAndroid限定かつ控える情報が多くなるのでメールアドレスを利用する方がいいでしょう。
グランブルーファンタジーのデータ移行・引き継ぎ方法
画像引用元:「グランブルーファンタジー」をApp Storeで
グランブルーファンタジーは、mobageやDMM GAMESなど複数のプラットフォームで展開されています。
スマホアプリから始める方はmobageのID・パスワードを登録することになりますが、会員登録しなくてもプレイできます。
ただ、会員登録しないとデータ引き継ぎができないので注意しましょう。
グラブルのかんたん会員から通常会員になる方法
グラブルをかんたん会員で遊んでいる方は、データ引き継ぎのために通常会員の登録を行いましょう。
もちろん通常会員になっても基本無料なのは変わらないので安心してくださいね!
これでmobageの通常会員に登録され、グランブルーファンタジーのデータ引き継ぎができるようになりました。
新しいスマホでグラブルを開始する手順
新しいスマホでは、mobageにログインすれば即プレイ開始できます。
なお、アプリ版のグラブルはsafariのcookieを参照してログインし、初回ログイン以降は自動的にログインされてしまいます。
safariで他のアカウントを起動している場合は、先にcookieを削除してからログインしてくださいね。
実況パワフルプロ野球のデータ移行・引き継ぎ方法
画像引用元:「実況パワフルプロ野球」をApp Storeで
実況パワフルプロ野球のデータ引き継ぎは、GameCenterやGoogle Playとの連携とパワプロアカウントでの引き継ぎの2種類があります。
GameCenterやGoogle Playとの連携は新たなアカウントを作成せずに引き継ぎできる反面、異なるOSへのデータ引き継ぎはできません。
一方、パワプロアカウントはOS間のデータ引き継ぎができるメリットがあります。
パワプロアカウントでの引き継ぎ手順
これでパワプロアカウントでの引き継ぎは完了です。
なお、パワプロアカウントのパスワードは1度設定すると再設定がありません。 必ずメモを取って忘れないようにしておきましょうね!
GameCenter / Google Playでの引き継ぎ手順
これでGameCenterまたはGoogle Playを利用したパワプロの引き継ぎは完了です。
Chromeのデータ移行・引き継ぎ方法
画像引用元:「Chrome – Google のウェブブラウザ」をApp Storeで
ChromeはGoogleの提供するWebブラウザで、スマホのみならずパソコンとも同期できます。
そのため、iPhoneを利用している方でもSafariではなくChromeを使うという方もかなり多いですね。
【iPhone】Chrome引き継ぎ手順
iPhoneのChrome引き継ぎはアプリ内の設定で行います。 Googleアカウントが必要になるので、持っていない方は事前に作成しておきましょう。
これでChromeのブックマークや閲覧履歴が引き継がれました。 なお、Chromeは引き継ぎではなく同期です。
複数のデバイスで利用する場合はブックマークや閲覧履歴がリアルタイムで共有できるので、複数の端末を使う方はかなり便利に感じますよ!
【Android】Chromeの引き継ぎ手順
Androidはスマホの設定画面でChromeをGoogleアカウントと同期する設定が必要です。
この操作を行うことで、Chromeのブックマークや閲覧履歴が丸ごと新しいスマホに移行されます。
設定直後は反映が遅れることがあるので、ブックマークが多い方は1〜2分待ってからChromeを起動してみてくださいね。
次の章では電話帳やメールなど基本アプリや必須アプリのデータ移行を解説します。
キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
電話帳アプリのデータ移行
ここからはスマホに標準搭載されている電話帳アプリのデータ移行について解説します。
ドコモの電話帳移行方法
画像引用元:ご利用ガイド | dアカウント
ドコモが提供するデータ移行方法は、主に次の3種類があります。
ドコモ電話帳
ドコモのAndroidスマホに搭載されている「ドコモ電話帳」は、標準でクラウドサービスがついています。
このクラウドに電話帳を預けると自動的に同期されることもあり、ドコモのAndroid同士で機種変更するならドコモ電話帳を使うのが1番楽にデータ移行できるでしょう。
なお、iPhoneはドコモ電話帳に非対応です。
異なるOS間の機種変更なら、ドコモの提供する「ドコモデータコピー」を利用しましょう。
>>ドコモデータコピーの使い方
ドコモ電話帳のデータ移行手順
これでドコモ電話帳のデータ移行は完了です。すぐ電話帳が反映するので、問題ないかチェックしましょうね。
ドコモショップのDOCOPY
全国のドコモショップには、必ずデータ移行専用端末「DOCOPY」が設置されています。
DOCOPYを利用すると、各キャリアのスマホからドコモのスマホへのデータ移行が簡単に行えます。
対応機種の多さと移行可能なデータの種類が多く、操作方法をアドバイスしてくれるメリットがありますが、ドコモショップに行かないといけません。
データ移行操作に不安がある方でなければ、この後紹介するドコモデータコピーアプリを利用した方がいいかもしれませんね。
ドコモデータコピー
ドコモデータコピーはAndroidとiPhoneの両方に対応したデータ移行アプリです。
電話帳のみならず写真や動画など対応データも多く、非常に使いやすいアプリですね。
auの電話帳移行方法
auが提供している電話帳移行方法は、次の3つがあります。
それぞれ対象となる機種が異なるので、利用中の機種と購入する機種に合わせて選ぶといいでしょう。
つまり、以前の機種は購入時期によってはau Cloudアプリやauバックアップアプリでバックアップを作成し、新しく購入する機種はデータお預かりアプリを利用するということですね。
au Cloudアプリのバックアップ方法
ここまで操作してしばらく待てばバックアップが完了します
auバックアップアプリのバックアップ方法
auバックアップアプリでは、基本的にSDカードへのバックアップになります。
データ移行先がiPhoneの場合はSDカードが使えないので、au Cloudを利用する方がいいでしょう。
なお、データお預かりアプリに関しては次の章で操作方法を解説しています。
>>au「データお預かり」の使い方
ソフトバンクの電話帳移行方法
ソフトバンクが提供している電話帳移行方法は次の2つです。
あんしんバックアップアプリはソフトバンクのサーバー上にデータを保管します。
そのため万が一の故障や紛失があっても安心できますね。 一方、店頭でのデータ移行は直接スマホ同士を接続してデータをコピーします。
バックアップは作成されませんが、データ移行操作に不安がある方、ショップスタッフにサポートして欲しい方に向いていますね。
あんしんバックアップアプリの操作方法は次の章で詳しく解説しています。
>>あんしんバックアップアプリの使い方
iPhone同士の電話帳移行はiCloudが簡単
iPhoneからiPhoneへは、iCloudを利用することで簡単にデータ移行できます。
iCloudを利用する場合はキャリアに関係なくデータ移行できるのが大きなメリットです。
設定も簡単なので、他キャリアにMNPしてもiPhoneを使い続けるなら必ず設定しておきましょう。
iCloudの電話帳移行設定
これでiCloudに電話帳が同期します。
新しいiPhoneでも同じようにiCloudを有効にするだけで、すぐ電話帳がコピーされるので確認してください。
なお、iCloudを利用したデータ移行は常にiCloudに同期します。電話帳の追加・削除がどのiPhoneにも反映することに注意しておきましょう。
Android同士の電話帳移行はGoogleアカウントでも可能
AndroidからAndroidへの機種変更はGoogleアカウントの同期設定で簡単に電話帳を移行できます。
iCloud同様にキャリアに関係なく利用できるので、ずっとAndroidを利用する場合は必ず設定しましょう。
Googleアカウントで電話帳を同期する手順
これでGoogleアカウントの電話帳同期は完了です。
新しいスマホで同じGoogleアカウントでサインインし、同様に電話帳を同期しましょう。
なお、この方法で同期できるのは「Googleアカウントに紐づいた連絡先」のみです。 キャリアスマホの場合、連絡先の保存先が「本体」と「Googleアカウント」に別れています。
機種により設定手順が異なりますが、必要な連絡先はGoogleアカウントに保存するようにしてくださいね。
新しいAndroidスマホに機種変更する際、初めてだと心配なのがデータの移行だと思います。 しかし安心してください。Android...
メール・メッセージアプリのデータ移行
ここからは主なメールサービスのデータ移行について解説します。
ドコモメールのデータ移行手順
画像引用元:ドコモメール | サービス・機能 | NTTドコモ
ドコモメールは今使っている端末によってメールの保存場所が異なります。
今ガラケーやspモードメールアプリを利用している場合に限り、データ移行しないと今までのメールが見られなくなります。
以前のメールが必要な方は、DOCOPYやドコモデータコピーアプリを使ってメールデータを移行しましょう。
>>ドコモデータコピーの使い方
また、iPhoneはdアカウントを取得してメールの受信設定が必要です。
iPhoneのドコモメール設定手順
これでiPhoneのメール設定は完了です。
ドコモで在庫切れになることも多い人気のiPhoneシリーズですが、この記事ではiPhoneでドコモメールが届かない・受信できない時...
auメールのデータ移行手順
画像引用元:auメールアプリ | サービス・機能 | au
auメールは基本的にスマホ本体に保存されます。
そのため、新しいスマホでも今までのメールを見るにはデータ移行が必須です。
2015年夏モデル以降のAndroidやiPhoneなら「データお預かり」アプリを利用してデータ移行を行いましょう。
>>au「データお預かり」の使い方
また、iPhoneはメール受信設定が必須です。
iPhoneのauメール設定手順
これでiPhoneにauメールの初期設定ができました。
ソフトバンクメールのデータ移行手順
ソフトバンクメールは「@softbank.ne.jp」とiOS専用の「@i.softbank.jp」の2つがあります。
利用するメールアドレスによってデータ移行方法が変わるので、今利用しているメールアドレスに合わせて確認しましょう。
なお、iPhone以外を使ったことがある方は、iPhoneに機種変更しても「softbank.ne.jp」のメールアドレスはメッセージアプリで利用できます。
今までのメールを移行することはできませんが、継続利用する方はあわせて設定しましょう。
あんしんバックアップを利用したメール移行手順
これでソフトバンクメールのデータ移行は完了です。ソフトバンクメールアプリを開いて今までのメールが見られるかチェックしましょう。
iPhoneのソフトバンクメール設定手順
これでi.softbank.jpのメールアドレスがiPhoneに登録されました。 同時にソフトバンクWi-Fiスポットも利用できるようになっています。
iPhoneのMMS(softbank.ne.jp)設定手順
これでiPhoneでもsoftbank.ne.jpのメールアドレスが利用できます。
最近は連絡手段としてLINEやSNSを使う方が多くなりましたが、今でもキャリアメールを利用している方は少なくないと思います。 しか...
iPhoneのiCloudメールのデータ移行手順
iPhoneのiCloudメールは、Apple IDに紐づいているので簡単にデータ移行できます。
キャリアが変わってもずっとメールアドレスが変わらないので、使い方によってはキャリアメールより便利かもしれませんね。
データ移行元・データ移行先共に上記の設定でiCloudメールが同期します。
AndroidでのGmailデータ移行手順
画像引用元:「Gmail – Eメール by Google」をApp Storeで
Androidでは、本体設定でGmailを同期することでどのデバイスでも同じメールが送受信できます。
キャリアとは関係なく利用できるので、MNPが多い方も安心して使えますよ!
旧スマホ・新スマホ両方で上記の設定を行えばGmailが同期します。
キャリア固有のサービスのデータ移行
各キャリア独自のサービスは、機種変更を行っても基本的に引き継がれます。
ただ、最近は複数の端末で利用できるサービスが増えているので、引き継ぐためにキャリアが発行するアカウント情報が必要です。
ドコモのサービスの多くはdアカウントで管理されている
画像引用元:dアカウント
ドコモのスマホで利用できるサービスの多くは、dアカウントでログインが必要となります。
こうしたサービスは機種変更してもdアカウントでログインすることで旧機種と全く同じ状態で利用再開できます。
一方、ケータイ補償サービスなど機種指定で契約しているサービスは、機種変更と同時に解約されます。
新しい機種で継続利用するためには、購入時に申し込まないといけないので注意しましょう。
また、dカード GOLDやドコモ光はスマホとは別枠の契約となっています。
MNPや解約でドコモをやめてもサービスが継続されるので、乗り換え時には手続きを忘れないようにしましょうね。
auのサービスの多くはau IDで管理されている
auの独自サービスの多くは、au IDで登録管理されています。
そのため、機種変更してもログインするだけで今まで通り利用できるので安心してください。
逆にAppleCare+ & au端末サポートなど、機種に依存した契約は機種変更時に自動解約となります。
特にiPhone<=>Androidで機種変更した場合など、補償の契約忘れには注意した方がいいでしょう。
ソフトバンクはAndroidとiPhoneでサービスが別れる場合がある
ソフトバンクのサービスは電話番号に直接紐づいたものが中心です。
そのため、機種変更後も多くのサービスは自動的に引き継がれるので安心してください。
ただ、あんしん保証パック(i)やiPhone基本パックなど、iPhone用の契約はiPhone以外を購入すると解約となります。
また、ブック放題やアニメ放題などは電話番号とパスワードでログインしますが、アプリ内の状態は引き継がれません。
単純に制限人数を超えないか確認するためなので使い込んでいる方は注意しましょう。
データ移行アプリの使い方
最後にデータ移行に便利な人気アプリの操作方法をまとめて紹介します。
JSバックアップの使い方
画像引用元:JSバックアップ オフィシャルサイト
JSバックアップはAndroidとiPhone両方に対応した人気のデータ移行アプリです。
DropboxやGoogle Driveといったクラウドサービスに直接バックアップできるのが大きな特徴です。
かんたんデータ移行機能を使えば画面の指示に従うだけなので、データ移行が初めてでも安心ですよ。
JSバックアップのかんたんデータ移行操作手順
これでJSバックアップでのデータ移行は完了です。なお、かんたんデータ移行のバックアップデータは有効期限があり長期保存はできません。
操作に慣れたら通常モードでDropboxやGoogle Driveに保存しましょうね。
ドコモデータコピーの使い方
画像引用元:「ドコモデータコピー」をApp Storeで
ドコモデータコピーはAndroidとiPhoneの両方に対応したデータ移行アプリです。
最大の特徴は、スマホ同士をWi-Fiで接続して高速データ移行ができることでしょう。
ドコモ製のアプリですが、ドコモ以外のスマホでも以外と動作してくれます。 手順が少し複雑になりますが、データ量の多い方にオススメですよ!
ドコモデータコピーの操作手順
これでドコモデータコピーでのデータ移行は完了です。 機種によっては途中でアクセス許可のダイアログが出る可能性があります。
もし表示されたら一通り「OK」や「許可」で肯定して進めてくださいね。
au「データお預かり」の使い方
画像引用元:「データお預かり」をApp Storeで
auの「データお預かり」は、auスマホ同士のデータ移行ツールです。
2015年夏以降にauが取り扱うAndroidスマホはシステム組み込み、iPhoneはアプリをインストールすることで対応します。
保存容量はauスマートパスの契約有無により変わりますが、電話帳やメール程度なら容量不足になることはないでしょう。
なお、AndroidとiPhoneで「データお預かり」を起動する流れが異なります。
起動後の流れはほぼ同じなので、今回はOS毎の起動手順とデータ移行の流れをチェックしてください。
Androidの「データお預かり」起動手順
この後の画面はiPhoneアプリと同じです。
iPhoneの「データお預かり」起動手順
ここまで操作するとAndroid版と同じ画面になります。
「データお預かり」のデータ移行手順
ここまでの操作でauの「データお預かり」でのデータ移行は完了です。 データ移行後は問題なく反映しているかチェックしてくださいね。
ソフトバンク「あんしんバックアップ」の使い方
画像引用元:「あんしんバックアップ」をApp Storeで
ソフトバンクのデータ移行アプリ「あんしんバックアップ」は、AndroidとiPhoneで移行できるデータが異なります。
あんしんバックアップが移行できるデータ
この違いがあるため、Android同士のデータ移行なら優秀なアプリですね。
あんしんバックアップでのデータ移行手順(Android同士)
これであんしんバックアップでのデータ移行は完了です。
機種変変更のアプリのデータ移行・引き継ぎまとめ
今回は機種変更時に必須のデータ移行・引き継ぎ方法をアプリ毎に解説しました。
ここでは利用者の多いアプリに厳選して解説しましたが、他のアプリに応用できる部分も多かったかと思います。
また、電話帳やメールのデータ移行はキャリア毎にデータ移行手段が用意されていましたね。
これ以外にもiPhoneならiCloudやGoogleアカウントを利用したキャリアに縛られないデータ移行方法もありました。
今回の記事を読みながら必要なデータ移行をして、不安なく新しい機種を購入してくださいね!
スマホを買い替える際、どの機種にしようか迷う人は多いのではないでしょうか。 そこで今回は、最新のAndroid・iPhoneのおす...
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