自撮りのコツを大公開! 一人でもスマホで盛れる写真が撮れる【iPhone/Android】
TwitterやInstagramなどのSNSが流行している現代では、自撮り投稿をする女性がたくさんいます。
一人で盛れる写真が撮れれば、気軽にSNS更新が行えたり、より魅力的なアイコンにチェンジできたりするため、撮影のコツを模索している人も少なくないでしょう。
そこで今回は、一人でもスマホで盛れる写真が撮れる自撮りのコツを紹介します。なかなか自分の魅力を引き出せない……と悩んでいる女性は必見です!
自撮りで盛れる写真を撮るコツ

自分でスマホを持って撮影することは意外と難しいもの。撮った写真を見て「全然可愛く撮れてない!」とガッカリする女性は少ないでしょう。
まずは、自撮りで盛れる写真を撮るコツについて解説します。
自分が魅力的に映る角度を見つける
自撮りで盛れる写真を撮りたいなら、まずは自分が魅力的に映る角度を見つけるのがコツです。
人間の顔は左右非対称なので右から見える表情と左から見える表情は違います。そのため、鏡やスマホのカメラなどを使用して、さまざまな角度から自分の顔を確認してみましょう。
より魅力的に見える角度が見つかれば、自撮りで盛れる可能性がグッと高まります。左右だけでなく、上下から見た表情もチェックすると、自分でも知らなかった魅力ポイントが発見できるかもしれませんよ!
表情にバリエーションをつくる
ニコッと笑った顔・ほっぺを膨らませた顔・すまし顔など、表情にバリエーションをつくることも自撮りで盛れる写真を撮るコツです。
表情よってはセクシーになったり、可愛らしくなったりと印象がガラッと変わる可能性大。盛れる表情を発見するためにも、撮影するときはさまざまな顔に挑戦してみてください。
一人であれば、何枚撮っても誰かに迷惑がかかることはありません。盛れた写真がゲットできるまで果敢にトライするといいでしょう。
ちなみにスマホをインカメラに設定すれば、自分を確認しながら撮影することが可能。インカメラで「これだ!」と思った表情を見つけたときは、どんどんシャッターを押していくのが素敵な写真をゲットする近道です。
背景がシンプルな場所で撮影する
白い壁や砂浜などのシンプルな背景の場所で自撮りすることも、盛れる写真を撮るコツです。
被写体の後ろに物が散乱していたり、派手な色使いの壁があったりすると、目がバックにいきがちでゴチャゴチャした印象になります。
自撮りで自分を引き立たせたいなら、整然とした場所で撮るのがおすすめ。とくに白い壁を後ろにするとレフ版の効果が期待できるため、肌がワントーン明るく映る傾向があります。街中や自宅で白い壁を見つけたら、ぜひ撮影してみてください。
また、室内で撮影する場合は、後ろに無駄な物が入らないか、しっかりと確認しましょう。せっかく本人は魅力的に見えても、背景に生活感が見えてしまえば、ガッカリされることがあるので要注意です。
自然光を活用するのがベスト
自撮りするときは、きれいな肌を演出するためにも、自然光を活用するのがおすすめです。
雨の日や夜の時間では、太陽の光を取り入れることができないので、晴れの日や日中を狙うのがポイント。
また、室内で撮影するときは、自然光が入る窓際がベストです。ただし、光が強すぎて白飛びすることがあるので、明るすぎるときはレースのカーテンを引いて和らげましょう。
真っ白な状態の写真は、あとで加工することが難しくなるので、明るくなりすぎないように調節するのが、盛れる写真を撮るコツです。
カメラの加工アプリを使用する
自分一人で撮影するときは、スマホの加工アプリを使うのが、盛れる写真を撮る最大のコツ。最近のカメラアプリでは、目を大きくしたり、輪郭を調節したりと、誰でも簡単に加工することができます。
目や鼻、口、輪郭などと複数のパーツを加工しない限りは、不自然になることもないので、ナチュラルに盛ることが可能。
自撮りにおすすめのカメラアプリは、下記のとおりです!
『SNOW』
4億人のユーザーを誇る自撮りアプリ。顔のパーツや骨格調整などのビューティー機能が豊富に搭載されているのが魅力。
『Beauty Plus』
デフォルトの状態でも、十分に肌が綺麗に撮れるカメラアプリ。自動光補正機能によって夜間でも撮影することが可能。
『Ulike』
メイク機能が充実しているので、すっぴんでも可愛く盛れる自撮りアプリ。ワンタッチでフィルター&メイク加工が同時に反映されるのも嬉しいポイント。
無料で使用できるアプリばかりなので、ナチュラルに盛れる自撮りアプリをいくつか試してみるといいでしょう。
カメラアプリについて詳しく知りたい人は、下記の記事を要チェックです!
可愛く盛れる自撮りポーズ
自撮りで上手に自分を盛るには、可愛いポーズをとることもコツの1つです。
ここでは、可愛く盛れる自撮りポーズを紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
虫歯ポーズ

左右どちらかの頬に手を当てる「虫歯ポーズ」。虫歯が痛むときの仕草と似ていることから、この名が付けられました。
頬に手を添えることで小顔に見せる効果や、輪郭をシャープに見せる効果が期待できるので、可愛く盛れる可能性大。
ウィンクしてみたり、両手を添えてみたりして、虫歯ポーズにアレンジを加えると、自分にピッタリのポーズが見つかるはずです。
さまざまな角度から撮影して、魅力的な自撮り写真をゲットしてください。
ちゅんちゅんポーズ

モデルの藤田ニコルさんがおすすめする「ちゅんちゅんポーズ」。ちゅんちゅんと鳴く小鳥のように口をすぼめて、人差し指を唇に当てるポーズです。
目をパッチリ開けると、幼くなるので可愛らしい印象になります。とはいえ、キスをするかのような口のカタチに、色気を感じる男性もいるでしょう。
ちゅんちゅんポーズは女性からも男性からも高評価を得られる可能性大! 目の開き具合を変えたり上目遣いをしたりして、盛れる表情を研究するのがおすすめです。
髪つまみポーズ

「髪つまみポーズ」は、毛先をつまんで広げるポーズです。髪を触る仕草で女性らしい雰囲気を演出することができ、目線を外せばグッと大人っぽい印象になります。
髪つまみポーズは、髪の毛をつまむ量や場所によって、雰囲気がガラッと変わるので、鏡を見ながら盛れるポーズを探してみてください。
つまんだ髪の毛を自分の顔に少し被せるようにすれば、小顔効果が期待できます。可愛いよりセクシーに盛りたい女性は、髪つまみポーズで撮影してみるといいですよ。
アゴ隠しポーズ

片方の手をアゴの部分に当てて、口の下を隠す「アゴ隠しポーズ」。考え事をしているように手を添えると、セクシーな印象になりますし、指をピースのカタチにすると輪郭がシャープに見えます。
また、冬はタートルネックのニットでアゴを隠すのもアリ! 寒そうにしている姿が、「弱いものを守りたい……!」という男性の庇護欲を掻き立てることができます。
顔の一部を隠して小顔効果が狙えるため、盛れる写真が撮りたいときにピッタリのポーズです。
ニアチューポーズ

もっと自然な仕草で盛りたい女性は、「ニアチューポーズ」がおすすめ。ニアチューポーズとは、ストローでドリンクを飲んでいる姿勢のことです。
「ニア=近い」+「チュー=キス」を組み合わせた造語「ニアチュー」は、ストローでドリンクを飲む姿がキスの表情に似ていることから名付けられたのだとか。
ストローをくわえながら目線を外すとより自然になります。また、唇に目がいきがちなので、しっかりリップメイクを施すようにするのがコツ。
ぶりっ子のようなあざといポーズとは違い、狙った感がないポーズなためナチュラルに盛りたい人は、ストローとドリンクを用意するといいでしょう。
スマホの持ち方のコツ
当然のことながら、一人で自撮りするときは自分自身でスマホを持つ必要があります。シャッターも自分で押さなければならないので、上手に撮影するためにも持ち方のコツを押さえましょう。
まず、小指と人差し指でスマホの両側を挟みます。

そして中指と薬指でスマホの背面を支えましょう。

残った親指でシャッターを押すイメージです。
合計4本の指でしっかり支えることで、ブレることなく撮影することが可能。縦でも横でも安定する持ち方は同じなので、ぜひ試してみてください。
また、親指で画面を押すときにブレてしまう人は、セルフタイマーを設定するのがおすすめ。スマホを支えているだけで撮影が完了するので、綺麗な自撮り写真がゲットできるはずです。
自撮りで素敵な自分を演出する神アイテム

より魅力的な自分をカメラに収めたいなら、撮影時に役立つアイテムを使用するのがおすすめ。
ここでは、自撮りするときに素敵な自分を演出してくれる神アイテムを紹介していきます。
自撮り棒
スマホを棒の先端にセットして、伸ばして撮影する「自撮り棒」。今や当然のように自撮りする人たちの必需品になっています。
手でスマホを持って撮影するやり方では、どうしても顔のドアップになりがちです。その点、自撮り棒を使用すれば、自分と背景のバランスを上手に取ることができます。
棒が長いタイプの自撮り棒は、視野角が広いので、広大なスポットでも一人で記念写真が撮れたり、他撮りのような写真に仕上がったりするのがポイント。
素材はゴムやスポンジなどのしっかり握れるタイプを選ぶと、安定感が増すので、より鮮明で綺麗な写真を撮影することができますよ!
スマホ用三脚
自撮り棒は撮影する角度によっては、棒が見えてしまうことが難点です。その一方、スマホ用三脚を使用すれば、完全に他撮りのような写真が撮影できます。
三脚を使えばもちろん手ブレが起きないので、仕上がった写真がぼやける心配もありません。
とくに背景や人、物などのバランス・構図にこだわりたい人は、スマホ用三脚を活用すると、思い通りの写真が撮影しやすくなるでしょう。
種類は大きく分けて「脚が真っ直ぐのタイプ」と「くねくねと自由に曲がるタイプ」の2つ。
真っすぐなタイプは、フラットな場所では安定しますが、平らなところでないと置けません。反対に脚が自由に曲がるタイプは、凹凸のあるような場所では便利ですが、平らなところには向きません。
スマホ用三脚を購入するときは、自分の用途に合わせて選びましょう。
カメラレンズ
カメラレンズは、普段使いしているスマホのカメラ部分に取り付けるだけで、写真の印象がグッと変わる神アイテムです。
基本的にクリップでスマホを挟むだけなので、不器用な人でも簡単に装着可能。自撮り棒や三脚のように場所を取らないので、持ち運びにも便利です。
なかでも、広角レンズは手ブレにも強いので、撮影した写真がぼやけがちな人にもおすすめ。自撮りするときは、上から撮ると顔が大きく見えたり、下から撮ると体が太く見えたりするので、スマホを水平にして撮るのがコツです。
LEDライト
スマホ用のLEDライトは、撮影時に光の量が増えるため、美肌に映る効果が期待できます。
逆光や暗いスポットでも顔を明るく照らすことができるため、時間帯や場所を選ばないのがポイント。
クリップタイプとスタンドタイプがありますが、持ち運びに便利なのは断然クリップタイプです。ハートやリングの形をしたLEDライトを選べば、瞳の中にその形が映るので可愛く盛れるでしょう。
ライトの数は大きさにもよりますが、10個~20個ほど内蔵されているものを選ぶと、十分な明るさが得られるはずです。
Bluetoothリモコンシャッター
Bluetoothリモコンシャッターとは、スマホの画面をタッチしなくても、シャッターが押せるリモコンのことです。
ボタン1つで撮影できるため、スマホをセットすれば一人でも景色と一緒に写ることができます。ポーズのバリエーションも増やせるので、自撮りで盛れる写真を研究するときにも便利です。
ケーブルをスマホに差し込むだけで使用可能な有線のリモコンシャッターもありますが、紐が届く距離でしか撮影できないのが難点。また、紐が写らないように試行錯誤するのも、意外と面倒でしょう。
その点、Bluetoothで接続する無線タイプのリモコンシャッターであれば、煩わしい紐がない分、自由度の高い写真が撮影できます。
自撮りのコツとアイテムを駆使して奇跡の1枚を撮影しよう!

自分でスマホを持って撮影すると、手ブレが生じたり顔が大きく写ったりして、納得のいく1枚がなかなか撮れないこともあるでしょう。
より魅力的な自分を撮影するには、いくつか自撮りするときのコツを押さえる必要があります。それでも技術だけでは難しいという場合は、自撮りを手助けしてくれるアイテムを活用するのがおすすめ。
自撮りのコツとアイテムを駆使すれば、いつもより魅力的な自分を写真に収めることができるはずです。
数枚で諦めるのではなく、何枚も撮影して奇跡の1枚をゲットしましょう!
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