寒くても見に行きたい!日本の冬の絶景&観光スポット6選!

気温がグッと下がり、本格的な冬の訪れを感じてきた今日この頃。暖かい家でゆっくり過ごすのもいいかもしれませんが、冬の空気が澄んだ美しい光景を眺めに外に出るのもまたオツなもの。今回はどんなに寒くても見に行きたい! 日本各地で見られる冬の絶景を紹介します。
古くから北海道有数の港湾都市として発展をしてきた小樽。その歴史を物語る小樽運河は小樽を代表する観光スポットとして知られ、1年を通して多くの観光客で賑わいます。
毎年の2月初旬に行われる「小樽雪あかりの路」では、運河の水面に漁具でできた浮き球キャンドルを浮かべ、趣あるレトロな景観を淡く照らします。
期間中は街中に無数のスノーキャンドルが置かれうっとりする光景に。早めの訪問で一般での飾りつけも行えることがあるのだとか。幻想的な空間を演出するひと役を担ってみるのもアリかも?
青森県の弘前城といえば、お堀の両側に植えられた満開の桜と、花びらが水に浮かぶ「花筏(はないかだ)」が有名ですよね。桜の時期にしか見られないと思いがちですが、実は寒さ厳しい冬でも桜並木を楽しむことができるんです!
例年12月上旬~2月下旬まで行われる『冬に咲くさくらライトアップ』は、桜の木に降り積もった雪と、お堀に張った氷をピンク色のライトで照らすイベント。
まるで本物の桜と花筏のような光景はとてもロマンティック。降雪時には照らされた雪が桜吹雪の様に見えてより神秘的な雰囲気に。極寒の中で優雅に咲く桜を眺めに行ってみてはいかがでしょうか?
樹氷とは、樹木に冷えた水や水蒸気がぶつかって形成される自然現象。発生条件の厳しさから簡単に見られるものではありませんが、実は日本は世界でも有数の樹氷大国として知られています。
中でも「アイスモンスター」と呼ばれる、まるまるとした形の珍しい樹氷を見られるのが、山形県と宮城県の県境にある蔵王連峰です。異質でありながら、どこかかわいらしい姿の樹氷が立ち並ぶ光景は圧巻。
夜間にはライトアップがされ、さらに摩訶不思議な姿へと変貌します。周辺はスキーの名所としても有名なので、樹氷と一緒にアクティビティを楽しむのもおススメ。
埼玉県奥秩父には知る人ぞ知る冬の観光名所「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」があります。寒さの厳しい1月~2月の間、岩肌から湧き出る湧き水が凍ってできるつららは高さ8m以上、横幅は30m以上の大規模なものになります。
期間中はつららにライトアップが施され、暗闇の中で幻想的に浮かび上がる姿は美しさと厳格さを感じる見事な景色。風が少なく波が穏やかな日には川面に映り込み、より神秘的な雰囲気に。
つららの様子は対岸の川原ほか、吊り橋の上からでも眺めることができます。都心に比較的近いことから日帰りのバスツアー企画なども充実しているので、興味があれば足を運んでみましょう!
冬のスポットとして近頃じわじわと注目を集めているのが、鳥取県の鳥取砂丘。温暖な時期では茶色の砂の世界ですが、雪が降る時期には一面が銀世界に変貌。遮るものがほとんどない空間ならではの非日常を味わえます。
高低差約40mを誇る「馬の背」も真っ白に染まるほか、雪をすこし掘れば砂を見ることができるなど、鳥取砂丘ならではの体験も魅力。
沿岸部ではレアな海岸まで降り積もった雪と、青い海を同時に望むことも。普段とは違った角度での砂丘の魅力を見つけられます。
1970年に海外の有名雑誌で取り上げられたことを皮切りに、SNSなどで世界中の人々を魅了し続ける「スノーモンキー」こと、地獄谷野猿公苑(長野県)の温泉につかるニホンザル。サルが温泉に入る姿を見られるのは、世界広しといえどもこの場所だけ。
入浴するサルの表情はとにかく気持ちよさそうで、その姿を見ればほっこりすること間違いなし。中には親子で仲良く温泉につかるサルもいて、かわいい子ザルの姿も見られるのだとか。
気温が高いと温泉には入らないこともあるそうなので、見られるのは天候とサル次第。世界を魅了するサルたちに癒されにいきましょう。
いかがでしたか? 今回はどんなに寒くても見に行きたい冬の絶景スポットについて紹介しました! 日本にはほかにもたくさん魅力的な場所がたくさん! 探すにはアプリを駆使するのが便利。
そのほか天気予報や交通状況などもアプリで調べることができます。冬の旅の相棒としてぜひ活用してくださいね!
寒くても行きたい!冬の絶景&観光スポット6選
ここからは日本国内の冬時期にしか見られない絶景&観光スポットを紹介していきます!■レトロな街を照らす無数のキャンドル『小樽雪あかりの路』

古くから北海道有数の港湾都市として発展をしてきた小樽。その歴史を物語る小樽運河は小樽を代表する観光スポットとして知られ、1年を通して多くの観光客で賑わいます。
毎年の2月初旬に行われる「小樽雪あかりの路」では、運河の水面に漁具でできた浮き球キャンドルを浮かべ、趣あるレトロな景観を淡く照らします。
期間中は街中に無数のスノーキャンドルが置かれうっとりする光景に。早めの訪問で一般での飾りつけも行えることがあるのだとか。幻想的な空間を演出するひと役を担ってみるのもアリかも?
■極寒に咲き誇る満開の桜『冬に咲くさくらライトアップ』

青森県の弘前城といえば、お堀の両側に植えられた満開の桜と、花びらが水に浮かぶ「花筏(はないかだ)」が有名ですよね。桜の時期にしか見られないと思いがちですが、実は寒さ厳しい冬でも桜並木を楽しむことができるんです!
例年12月上旬~2月下旬まで行われる『冬に咲くさくらライトアップ』は、桜の木に降り積もった雪と、お堀に張った氷をピンク色のライトで照らすイベント。
まるで本物の桜と花筏のような光景はとてもロマンティック。降雪時には照らされた雪が桜吹雪の様に見えてより神秘的な雰囲気に。極寒の中で優雅に咲く桜を眺めに行ってみてはいかがでしょうか?
■自然が作り上げる氷の芸術『蔵王連峰・樹氷』

樹氷とは、樹木に冷えた水や水蒸気がぶつかって形成される自然現象。発生条件の厳しさから簡単に見られるものではありませんが、実は日本は世界でも有数の樹氷大国として知られています。
中でも「アイスモンスター」と呼ばれる、まるまるとした形の珍しい樹氷を見られるのが、山形県と宮城県の県境にある蔵王連峰です。異質でありながら、どこかかわいらしい姿の樹氷が立ち並ぶ光景は圧巻。
夜間にはライトアップがされ、さらに摩訶不思議な姿へと変貌します。周辺はスキーの名所としても有名なので、樹氷と一緒にアクティビティを楽しむのもおススメ。
■巨大つららを神秘的にライトアップ『三十槌の氷柱』

埼玉県奥秩父には知る人ぞ知る冬の観光名所「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」があります。寒さの厳しい1月~2月の間、岩肌から湧き出る湧き水が凍ってできるつららは高さ8m以上、横幅は30m以上の大規模なものになります。
期間中はつららにライトアップが施され、暗闇の中で幻想的に浮かび上がる姿は美しさと厳格さを感じる見事な景色。風が少なく波が穏やかな日には川面に映り込み、より神秘的な雰囲気に。
つららの様子は対岸の川原ほか、吊り橋の上からでも眺めることができます。都心に比較的近いことから日帰りのバスツアー企画なども充実しているので、興味があれば足を運んでみましょう!
■砂漠が銀世界に!?『鳥取砂丘』

冬のスポットとして近頃じわじわと注目を集めているのが、鳥取県の鳥取砂丘。温暖な時期では茶色の砂の世界ですが、雪が降る時期には一面が銀世界に変貌。遮るものがほとんどない空間ならではの非日常を味わえます。
高低差約40mを誇る「馬の背」も真っ白に染まるほか、雪をすこし掘れば砂を見ることができるなど、鳥取砂丘ならではの体験も魅力。
沿岸部ではレアな海岸まで降り積もった雪と、青い海を同時に望むことも。普段とは違った角度での砂丘の魅力を見つけられます。
■海外で大バズリ!『地獄谷野猿公苑の温泉ザル』

1970年に海外の有名雑誌で取り上げられたことを皮切りに、SNSなどで世界中の人々を魅了し続ける「スノーモンキー」こと、地獄谷野猿公苑(長野県)の温泉につかるニホンザル。サルが温泉に入る姿を見られるのは、世界広しといえどもこの場所だけ。
入浴するサルの表情はとにかく気持ちよさそうで、その姿を見ればほっこりすること間違いなし。中には親子で仲良く温泉につかるサルもいて、かわいい子ザルの姿も見られるのだとか。
気温が高いと温泉には入らないこともあるそうなので、見られるのは天候とサル次第。世界を魅了するサルたちに癒されにいきましょう。
冬ならではの絶景スポットを堪能しよう!

いかがでしたか? 今回はどんなに寒くても見に行きたい冬の絶景スポットについて紹介しました! 日本にはほかにもたくさん魅力的な場所がたくさん! 探すにはアプリを駆使するのが便利。
そのほか天気予報や交通状況などもアプリで調べることができます。冬の旅の相棒としてぜひ活用してくださいね!