Amazon、新世代「Fire TV Stick 4K Max」と「Fire TV Stick 4K」を発表 本日より予約受付開始
Amazonは2023年9月21日(木)、新機能「アンビエントディスプレイ」を搭載した最新モデル「Fire TV Stick 4K Max」と、前モデルよりも約25%高性能となった「Fire TV Stick 4K」を発表しました。
価格は、Fire TV Stick 4K Maxが9,980円(税込)、Fire TV Stick 4Kが7,480円(税込)。本日9月21日(木)から予約受付を開始しており、出荷は10月18日からとなる予定です。
新世代「Fire TV Stick 4K Max」の特長
「Fire TV Stick 4K Max」は、Fire TVシリーズ初のアンビエントディスプレイ機能を持つストリーミングメディアプレーヤーとして登場します。
2.0GHzのクアッドコアプロセッサを搭載し、アプリの操作速度が向上。シリーズ初のWi-Fi 6E対応でネットワークの混雑を軽減し、4K Ultra HD、Dolby Vision、HDR、HDR10+、Dolby Atmos対応で高品質な視聴体験を実現します。
さらに、16GBのストレージ容量と、新しいAlexa対応音声認識リモコン「Enhanced」が同梱。リモコンには、Prime Videoライブチャンネルや最近使用したアプリへのショートカットボタンが新たに追加されています。
アンビエントディスプレイ機能
この機能は、リモコンのAlexaボタンやホームボタンを操作することで起動し、ストリーミング中でない時にも、美しいアートを大画面で表示することができます。
これにより、リビングがまるで美術館のような雰囲気に。表示可能なアート作品は2,000点以上で、オルセー美術館やプラド美術館などの名作から、各国のアーティストの作品まで幅広く取り揃えられています。
また、ユーザーのAmazon Photosのアルバム写真も表示可能。さらに、Alexaのウィジェット機能を利用して、カレンダーや天気情報、家族へのメッセージ、スマートデバイスの操作、音楽再生など、多彩な機能を大画面で楽しむことができます。
新世代「Fire TV Stick 4K」の特長
1.7 GHzのクアッドコアプロセッサを搭載し、Wi-Fi 6にも対応。これにより、前世代と比べて約25%の性能向上を実現しました。
高画質な4K Ultra HD、Dolby Vision、HDR、HLG、HDR10+に対応し、Dolby Atmosによる迫力のある音響体験も提供。さらに、Echoシリーズとの連携で、Alexaホームシアターとしての利用も可能となりました。
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