Twitter「センシティブな内容」を解除!表示できない時の対処方法【スマホニュース】
ツイッターを使っていると、画像が表示されるべき場所に「この画像/動画はセンシティブな内容を含んでいる可能性があります」という警告が出て、内容が閲覧できないことがあります。
この場合、設定を変更すれば画像は表示されるようになりますが、どんな内容が出てくるか分からないため、解除が恐ろしく感じることも。
そこでこの記事では、センシティブな内容に判定される画像や動画の特徴と、Androidで設定を解除する方法を解説します。
「センシティブな内容」はなぜ表示される?
ツイッターでは投稿された画像がユーザーに不快感を与える可能性がないかを自動判定しています。
画像が表示されるべき場所に「この画像/動画はセンシティブな内容を含んでいる可能性があります」といった警告が出ていれば、ツイッターが刺激の強いコンテンツだと判断したか、投稿者自らがフィルターを設けている場合も。
2023年5月現在、ツイッターが発表しているセンシティブなコンテンツの例は以下のとおり。
■「センシティブな内容」が含まれるコンテンツの一例
・刺激の強い画像や動画・暴力的な画像や動画
・過度にグロテスクなコンテンツ
【出典】Twitterヘルプセンター「センシティブなメディアに関するポリシー」
こうした画像や動画からユーザーを守るため、センシティブな内容をブロックする設定は、初期状態から適用されています。
なかには警告が出ている画像を表示したら、ペットや風景など普通の写真だった、という誤判定があることも。
しかし、見たくない画像はどこに潜んでいるか分からないため、センシティブな内容の投稿を見るときは、自己判断のうえ設定を解除しましょう。
【Android】センシティブな内容の画像・動画を見る方法
センシティブな内容と判断された画像や動画を見たいときは、設定ひとつで非表示を解除できます。
Androidでツイッターを使っている場合、アプリ内の「設定」からセンシティブ設定をオフにしましょう。
ツイッターを起動したら、左上のアカウントアイコンを選択。「設定とサポート」のタブから「設定とプライバシー」を押してください。
「プライバシーと安全」を選び、「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」をオンに変更すると、以降警告は表示されません。
以上の設定をしても非表示が解除できなければ、アプリを再起動する、最新バージョンにアップデートするなどの対処を行いましょう。
また、こうした設定を無効にしてもユーザーが18歳未満であれば、センシティブな要素を含むコンテンツは見られないので注意。
自分の投稿が「センシティブな内容」になった!なぜ?
これまでの事例とは反対に、自分の投稿した画像や動画がセンシティブ判定されてしまうこともあるでしょう。こうなれば、せっかくの投稿も人の目に触れず、タイムラインに流れていってしまいます。
こうした状況を避けるためには、ツイッターがどんな基準で判定をしているか知ることが大切!
写真や動画を投稿する際はこれらの点に注意しましょう。
・体のラインが出るタイトな服装を避ける
・肌の露出を避ける
・ツイートの文面に誹謗中傷で使われるワードを入れない
・肌の露出を避ける
・ツイートの文面に誹謗中傷で使われるワードを入れない
料理や動物の写真でも、肌を連想する色面積が多ければ誤判定の原因になることも。ツイートの文面にも攻撃的なワードを多用していないか、十分注意してください。
■度重なるセンシティブ判定には注意!
何度もセンシティブ判定をされると、健全ではないユーザーだと認識され、アカウント凍結を招くことも。一度非表示になったコンテンツは続けて投稿したりせず、以降は類似する写真や動画の公開を避けるのが賢明です。
その際、センシティブな内容と見なされたコンテンツは都度削除するのがおすすめ。警告が出ている状態で放置し続けると、規約を守らないアカウントだと認識される恐れがあります。
誤判定を招く画像や動画の投稿はできるだけ避け、長期的にツイッターを使い続ける工夫を行いましょう。